三越伊勢丹 HD（証券コード3099）が11月9日（13:00）に第2四半期業績予想との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の6000億円から2.31%増の6138億6800万円に、経常利益を前回予想の90億円から86.92%増の168億2300万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.54%増、経常利益50.06%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の100億円から144億9900万円（前期比48.57%増）に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の1兆3000億円から0.77%増の1兆3100億円に、経常利益を前回予想の350億円から11.43%増の390億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.98%増、経常利益12.84%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。