竹内製作所（証券コード6432）が9月28日（16:00）に平成29年2月期第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年2月期における中間の連結売上高を前回予想の427億円から9.19%増の466億2500万円に、経常利益を前回予想の71億円から17.7%増の83億5700万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.51%減、経常利益14.24%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
また、通期の連結売上高は805億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の118億円から1.69%減の116億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.54%減、経常利益24.14%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで減収。経常利益は大幅に悪化する見通し。
なお、営業利益は前回予想の123億円から130億円（前期比19.86%減）に増額修正している。