昭和電工(
証券コード4004)が7月24日(15:00)に
連結業績予想の修正および持分法適用会社に関する損失(営業外費用、特別損失)の計上に関するお知らせを発表。2017年12月期における中間の連結売上高を前回予想の3730億円から3760億円に増額修正するも、経常利益は前回予想の245億円から
14.29%減の210億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
17.99%増、経常利益
171.21%増の予想となり、従来予想から経常利益は縮小するものの、依然として増収増益は確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の290億円から340億円(前期比
194.02%増)に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の7450億円から7620億円に増額修正するも、経常利益は前回予想の475億円から
8.42%減の435億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
13.53%増、経常利益
12.43%増の予想となり、従来予想から経常利益は縮小するものの、依然として増収増益は確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の545億円から600億円(前期比
42.68%増)に増額修正している。