ベクトル（証券コード6058）が10月12日（16:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年2月期における中間の連結売上高を前回予想の100億円から88億4900万円に減額したものの、経常利益は前回予想の13億円から3.23%増の13億4200万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高50.52%増、経常利益50.96%増の予想となり、大幅な増収増益を確保する見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の8億円から7億2200万円（前期比48.87%増）に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の215億円から9.3%減の195億円に下方修正するも、経常利益は前回予想と同水準の30億円を予想。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高46.78%増、経常利益36.86%増の予想となり、大幅な増収増益を確保する見通しとなった。