名工建設（証券コード1869）が10月30日（15:30）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年3月期における中間の連結売上高を前回予想の390億円から4.48%増の407億4600万円に、経常利益を前回予想の13億2000万円から59.32%増の21億300万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高6.38%増、経常利益60.41%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、通期の連結売上高は895億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の34億円から23.53%増の42億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.43%増、経常利益17.58%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。