6619 ダブル・スコープ（証券コード6619）が8月13日（15:00）に2019年12月期第2四半期業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年12月期における中間の連結売上高を前回予想の65億円から10.8%減の57億9800万円に、経常利益を前回予想の-5億円から赤字拡大の-27億7500万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高37.17%増、経常利益赤字拡大の予想となり、下方修正ながらも売上高の大幅な増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から更に落ち込み、赤字幅が拡大する見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の175億円から25.71%減の130億円に、経常利益を4億円の黒字予想から一転して34億円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高48.89%増となり、下方修正ながらも大幅な増収は確保。しかし、経常利益は前期33億500万円の赤字から若干悪化して着地する公算となった。