8848 レオパレス21（証券コード8848）が11月8日（15:00）に業績予想の修正及び特別利益の計上に関するお知らせを発表。2022年3月期における中間の連結売上高を前回予想の1980億円から0.81%増の1996億円に、経常利益を前回予想の-97億円から赤字縮小の-13億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.34%減、経常利益赤字縮小の予想となり、売上高は減収ながらも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。
なお、営業利益は前回予想の-74億円から8億円に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の4029億円から0.57%減の4006億円に下方修正するも、経常利益は前回予想と同水準の-29億円を予想。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.04%減、経常利益赤字縮小の予想となり、売上高は更に悪化するも、経常利益の大幅増は確保できる見込み。