8850 スターツコーポレーション（証券コード8850）が11月7日（14:00）に2023年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正、並びに剰余金の配当及び配当予想の修正に関するお知らせを発表。2023年3月期における期末の配当を前回予想の40円から3円増額の43円と予想。これを受けて年間の配当予想は86円となった。中間の連結売上高を前回予想の970億円から1.65%増の985億9800万円に、経常利益を前回予想の107億円から33.09%増の142億4100万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.44%増、経常利益33.54%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の105億円から118億6400万円（前期比16.7%増）に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の2140億円から8.41%増の2320億円に、経常利益を前回予想の250億円から16%増の290億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高18.02%増、経常利益12.45%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。