1377 サカタのタネ

1377
2024/04/30
時価
1723億円
PER 予
10.39倍
2010年以降
11.27-69.97倍
(2010-2023年)
PBR
1.1倍
2010年以降
0.63-1.98倍
(2010-2023年)
配当 予
1.51%
ROE 予
10.56%
ROA 予
8.66%
資料
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有報情報

#1 業績等の概要
このような状況のなか、当社グループの国内卸売事業は、野菜種子の売上が好調に推移した結果、前期比増収となりました。海外卸売事業につきましては、野菜種子売上が大幅に増加し、花種子の売上も増加したことから前期比大幅な増収となりました。一方、小売事業は、不採算商品の削減を進めたことから、売上は前期比大幅な減収となりましたが、業務コストの圧縮にも努めたことから、セグメントの営業損益は改善いたしました。
当社グループの当連結会計年度における業績は、売上高は618億44百万円(前期比30億70百万円、5.2%増)となりました。営業利益は、利益率の高い種子の売上増加が売上総利益を押し上げた結果、77億2百万円(前期比3億85百万円、5.3%増)となりました。また経常利益は、為替差損が減少したことなどから営業外収支が前期比改善し、82億50百万円(前期比6億95百万円、9.2%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益も、61億12百万円(前期比8億96百万円、17.2%増)と増収増益となり、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、昨年度に続き過去最高益を更新しました。
セグメント別の業績の概要は次のとおりです。
2017/08/29 14:57
#2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
売上高は、アジアや北米を中心に販売が大きく増加したこと等により、前連結会計年度比30億70百万円(前期比5.2%)増加し、618億44百万円となりました。
売上原価は、前連結会計年度比7億30百万円(同2.7%)増加し、282億69百万円となりました。この結果、売上総利益は前連結会計年度比23億40百万円(同7.5%)増加し、335億74百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度比19億55百万円(同8.2%)増加し、258億71百万円となりました。この結果、営業利益は前連結会計年度比3億85百万円(同5.3%)増加し、77億2百万円となりました。
2017/08/29 14:57