当種苗業界におきましては、このような経済状況の影響のほか、世界的に異常気象が頻発していることから、厳しい生育環境にも適応する高品質種子への需要がますます高まってきております。
このような状況のなか、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、国内卸売事業は前年同期を上回りましたが、海外卸売事業での中国向けニンジン種子の主な販売時期を従来の第1四半期から下半期に変更したことや、天候不順による小売事業の売上減少などから、売上高は291億35百万円(前年同期比6億42百万円、2.2%減)となりました。営業利益は、粗利益率は改善したものの、海外における人件費などの経費増加により、38億44百万円(前年同期比5億48百万円、12.5%減)となりました。また経常利益は、営業利益の減少を主因に、43億2百万円(前年同期比3億46百万円、7.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、不動産の売却益計上などにより、35億61百万円(前年同期比1億3百万円、3.0%増)となりました。
なお、公表しておりました当第2四半期連結累計期間における業績予想との比較においては、売上高は国内卸売事業は計画を上回りましたが、小売事業、欧州・中近東地域やブラジルなどの売上が計画比未達となったことなどから、予想を下回りました。一方、粗利益率が計画を上回ったこと、経費の増加は計画の範囲内であったことなどから、各利益項目は予想を上回りました。
2019/01/15 11:29