当連結会計年度の収益は、後述のまいたけ事業における売上収益増加等によって前年同期比6.7%増の50,759百万円となり、上場関連費用等の一過性費用の増加等があったものの、生産設備の自動化やユーティリティ費削減に全社で取り組んだ結果、営業利益は前年同期比3.1%増の6,691百万円、税引前利益は前年同期比5.1%増の6,646百万円となりました。また、当期利益については、法人所得税費用の増加により、前年同期比0.8%減の4,344百万円となりました。一方、上場関連費用等の一過性費用を除外した調整後の指標については、調整後営業利益6,899百万円(前年同期比8.7%増)、調整後EBITDA8,672百万円(前年同期比8.2%増)、調整後当期利益4,282百万円(前年同期比11.0%増)と、いずれも前年同期を上回る結果となりました。(「調整後営業利益」等の定義については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (参考情報)」をご参照ください。)
なお、当社では、IFRS農業会計(IAS第41号)の適用に伴い、まいたけ、エリンギ及びぶなしめじ等のきのこ製品で構成される生物資産を売却費用控除後の公正価値で測定しており、当該公正価値の変動による利益又は損失が、連結損益計算書の「公正価値変動による利得」に含まれております。当連結会計年度においては、公正価値変動による利得が、収益に16,242百万円、売上原価に16,096百万円、それぞれ含まれております。
当連結会計年度の各セグメントの概況は次のとおりであります。
2020/09/09 15:00