- #1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
(2)戦略
環境への影響を最小限に抑えるため、積極的な太陽光発電設備の導入による環境負荷の低減、エネルギー効率の向上、鶏肉加工過程で発生する骨、羽根、血液等の不可食部位を、飼料原料及び肥料原料として再利用することで廃棄物を低減するなど、環境への配慮に取り組んでおり、廃棄物ゼロを目標に掲げております。また、当社の飼育施設で産出される鶏の排泄物を持分法適用関連会社の有限会社南九州バイオマスへエネルギー原料として供給し、発生した電気や蒸気は当社の食品工場等で利用され、余剰電力は電力会社に売電されております。また、燃焼後の灰はリンとカリウムが豊富な肥料原料として利用され土壌に還ることから、循環型社会を構築することができ、環境保全の一翼を担っています。
当社グループは、持続可能な企業の成長のために多様な人材の採用・登用及び人材育成が必要と考えております。多様な人材採用・登用として性別等に関係なく能力・適性に基づいた採用を行い、障害者雇用や女性活躍の推進を確保すべく、組織運営の構築に努めてまいります。
2025/09/18 17:09- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、業種別のセグメントから構成されており、「食品」、「外食」及び「エネルギー」を報告セグメントとしております。
「食品」は主に鶏肉(チルド及びフローズン)や鶏肉に加熱、味付け等を施した加工食品の製造及び販売を行っております。「外食」はケンタッキーフライドチキンのFC事業を行っております。「エネルギー」は再生可能エネルギーの供給を行っております。
2025/09/18 17:09- #3 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
食品事業における生産設備(工具、器具及び備品)であります。
2025/09/18 17:09- #4 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
| | (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| フードリンク株式会社 | 5,601 | 食品 |
| 株式会社ニチレイフレッシュ | 4,670 | 食品 |
2025/09/18 17:09- #5 事業の内容
なお、当該事業の区分は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1) 食品
① 当セグメントにおきましては、当社グループの食品に対する安全、安心にこだわった健康な鶏を飼育するという基本的な考え方から、直営の肥育施設で飼育されたブロイラーによる鶏肉を製造販売しております。
2025/09/18 17:09- #6 事業等のリスク
また、他の食品メーカーとの競合に関しましては、当社が鶏肉生産メーカーである利点(食品加工工場を鶏肉加工工場に隣接させ当日処理した新鮮な鶏肉の原材料を使用したチルド商品製品等)を生かし商品開発をおこなっておりますが、それによって価格面での差別化が図れるとは限りません。
(7) 食品の安全性の確保及び関係法令について
当社は、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律に基づく「食鳥処理業」として、鶏肉及びその関連製品の製造、販売をおこなっております。食鳥処理業は食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律をはじめとして、衛生上、食品衛生法等各種法令により規制を受けております。また、当社連結子会社である株式会社アクシーズフーズは食品衛生法に基づく「飲食業」として飲食店の経営をおこなっております。
2025/09/18 17:09- #7 会計方針に関する事項(連結)
- 食品
食品事業では、直営の肥育施設で飼育されたブロイラーによる鶏肉を製造販売しております。製品の納入時点において支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断し、着荷日で収益を認識しております。2025/09/18 17:09 - #8 従業員の状況(連結)
2025年6月30日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 食品 | 1,175 | (―) |
| 外食 | 107 | (801) |
(注) 従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、( )書きは外書で臨時従業員の期中平均雇用人員を記載しております。
(2) 提出会社の状況
2025/09/18 17:09- #9 戦略(連結)
略
環境への影響を最小限に抑えるため、積極的な太陽光発電設備の導入による環境負荷の低減、エネルギー効率の向上、鶏肉加工過程で発生する骨、羽根、血液等の不可食部位を、飼料原料及び肥料原料として再利用することで廃棄物を低減するなど、環境への配慮に取り組んでおり、廃棄物ゼロを目標に掲げております。また、当社の飼育施設で産出される鶏の排泄物を持分法適用関連会社の有限会社南九州バイオマスへエネルギー原料として供給し、発生した電気や蒸気は当社の食品工場等で利用され、余剰電力は電力会社に売電されております。また、燃焼後の灰はリンとカリウムが豊富な肥料原料として利用され土壌に還ることから、循環型社会を構築することができ、環境保全の一翼を担っています。
当社グループは、持続可能な企業の成長のために多様な人材の採用・登用及び人材育成が必要と考えております。多様な人材採用・登用として性別等に関係なく能力・適性に基づいた採用を行い、障害者雇用や女性活躍の推進を確保すべく、組織運営の構築に努めてまいります。
2025/09/18 17:09- #10 提出会社の株式事務の概要(連結)
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 7月1日から6月30日まで |
| 公告掲載方法 | 日本経済新聞 |
| 株主に対する特典 | 毎年6月30日現在の株主名簿に記載された500株以上保有の株主様に対し、当社製品の主力ブランドである「薩摩ハーブ悠然どり」を使用したチキン加工食品の株主優待を贈呈。 |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
2025/09/18 17:09- #11 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 三菱商事株式会社 | 53,958 | 53,957 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。株式数は単元未満株式の配当金が株式に再投資されたことによって増加しております。 | 無 |
| 155 | 169 |
| 123 | 157 |
| 丸紅株式会社 | 27,558 | 27,556 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。株式数は単元未満株式の配当金が株式に再投資されたことによって増加しております。 | 有 |
| 80 | 81 |
| 日本ハム株式会社 | 9,342 | 8,157 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。永続的な協力体制を構築するため資本業務提携をしております。株式数は関係強化のため増加しております。 | 有 |
| 46 | 39 |
| ヤマエグループホールディングス株式会社 | 14,501 | 13,676 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。株式数は関係強化のため増加しております。 | 無 |
| 34 | 34 |
| 株式会社デルソーレ | 75,000 | 75,000 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。 | 無 |
| 30 | 38 |
| 株式会社ニチレイ | 14,648 | 7,020 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。株式数は関係強化のため増加したことに加えて、株式分割により増加しております。 | 無 |
| 27 | 24 |
| 株式会社セブン&アイ・ホールディングス | 1,344 | 1,344 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。 | 無 |
| 3 | 2 |
| 2 | 2 |
| 株式会社Misumi | 1,100 | 1,100 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。 | 有 |
| 1 | 1 |
| 株式会社日清製粉グループ本社 | 874 | 874 | 食品事業の取引先であり、取引関係の維持、強化を図るため保有。 | 無 |
| 1 | 1 |
(注) 1.株式会社九州フィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である株式会社鹿児島銀行は当社株式を保有しております。
2.株式会社ニチレイは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である株式会社ニチレイフレッシュは当社株式を保有しております。
2025/09/18 17:09- #12 沿革
当社は、創業者である伊地知正勝が、1949年鹿児島市において闘病生活のなかでの栄養補給の目的も兼ね合わせて、個人で養鶏を開始したことに、その源を発します。
その後、諸外国の文献を参考にしながら独自の技術改良を重ね、単なる養鶏から、食品としての「卵」の組織的生産への移行による一層の発展と従業員の意識向上のため、1962年11月13日、株式会社伊地知種鶏場(資本金3,000千円)を設立いたしました。
わが国の食生活も経済の高度成長とともに向上し、当社が大消費地から遠隔地にある鹿児島を拠点とするという立地条件等による「卵」の競争力発揮の限界、また、「卵」の商品価値の高度化の限界、さらには、当時は特別の機会に食されていた「鶏肉」を日常の食卓へとどけ、一層のわが国の食生活の向上の一助になりたいとの考えから、鶏肉及びその加工食品の製造に専念することといたしました。
2025/09/18 17:09- #13 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、報告セグメントを基準として、食品、外食、エネルギー及び遊休資産にグループ化し、減損損失の認識をおこなっております。
外食については、将来の使用見込がなくなった建物、車両運搬具並びに工具、器具及び備品等の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、減損損失の測定における回収可能価額は正味売却価額によっておりますが、売却や他の転用が困難な資産はゼロとして評価し、該当する資産の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
2025/09/18 17:09- #14 研究開発活動
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は39百万円であります。
食品
谷山研究所は、フロア・ペン方式の鶏飼育試験舎を有し、飼育試験を行い、飼育方法、飼料成分、環境条件、使用原料等の違いが、鶏の飼育に及ぼす影響等を研究し、当社生産部門や飼料設計、製造方法へのフィードバックを行っております。
2025/09/18 17:09- #15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループの経営方針は、次のとおりであります。
我々が日頃口にする、日常の生活に必要な食品を取り扱う企業である。
当社グループの製品は、一.安心して食べられ、健康に良いものであること。
2025/09/18 17:09- #16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
食品事業では、将来の生産能力増強及び効率化・省力化を企図した鶏肉加工工場群の改修投資を実施し、増産体制構築のための設備投資を順次進めております。
このような状況下、加工食品の販売が好調に推移したことに加えて、鶏肉相場が堅調に推移した結果、売上高は221億87百万円(前期比2.2%増)となりました。利益面につきましては、業務の効率化及び諸経費の削減等をより一層推進したことに加えて、飼料原料価格が下落したため、セグメント利益15億3百万円(同62.3%増)となりました。
b.外食
2025/09/18 17:09- #17 重要な契約等(連結)
当社の連結子会社である株式会社アクシーズフーズは、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社と以下の内容のフランチャイズ契約を締結しております。
| 契約項目 | 契約の内容 | 契約期間 |
| カーネルサンダース・ケンタッキー・フライド・チキンその他の食品に係る各商標、サービスマーク、著作権及び特許 | 日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社が、左記商標等を使用することを許諾し、契約時に株式会社アクシーズフーズがライセンス料を支払い、以降、売上高の一定割合を使用料と広告企画として会費として支払うことを目的としたフランチャイズ契約。 | OFA(Outlet Franchise Agreement)契約からIFA(International Franchise Agreement)契約に更新。契約期間は更新期日から5年間。 |
2025/09/18 17:09