有価証券報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)
⦅リスクと影響の管理⦆
(イ)リスクを識別・評価・管理するプロセス
天然水産物
世界の水産資源の枯渇化が進む中、その水産資源の状態は、当社グループにとって、中長期的な事業のリスクや機会に関わる非常に重要なものであると考えています。そのため、調達品(サプライヤーからの外部調達及び直接操業)の資源状況の把握と、対応すべき課題の特定を目的に、当社グループ全体で調達した水産物の資源状態について3年ごとに調査を行っています。
この調査結果をもとに、課題のある海域・漁業・魚種・漁法などを特定したうえで、課題別の優先順位や対応策を検討し、事業戦略や取り組みに反映しています。

養殖水産物
海洋環境部会が中心となり、養殖業と自然との関わりを整理し、依存と影響、リスクと機会の特定や評価を行っています。部会で検討された対応方針や対応策は、サステナビリティ委員会での協議・審議を経て、事業戦略や取り組みに反映しています。

ここでは天然・養殖の水産物を例に挙げましたが、他の自然関連の課題についても、サステナビリティ委員会と傘下の部会が中心となり、同様のプロセスで評価と管理を行っています。
(ロ)総合的リスク管理への統合状況
当社グループサステナビリティ委員会傘下の部会で特定された、自然資本・生物多様性に関連するリスクは、全社重要リスクを一元的に把握・管理する統合リスク管理機能であるリスクマネジメント委員会に共有され、全社グループ視点で経営戦略への反映や優先度に応じた対応策の実行が図られています。
リスクマネジメント体制と重要リスクについては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご覧ください。
(イ)リスクを識別・評価・管理するプロセス
天然水産物
世界の水産資源の枯渇化が進む中、その水産資源の状態は、当社グループにとって、中長期的な事業のリスクや機会に関わる非常に重要なものであると考えています。そのため、調達品(サプライヤーからの外部調達及び直接操業)の資源状況の把握と、対応すべき課題の特定を目的に、当社グループ全体で調達した水産物の資源状態について3年ごとに調査を行っています。
この調査結果をもとに、課題のある海域・漁業・魚種・漁法などを特定したうえで、課題別の優先順位や対応策を検討し、事業戦略や取り組みに反映しています。

養殖水産物
海洋環境部会が中心となり、養殖業と自然との関わりを整理し、依存と影響、リスクと機会の特定や評価を行っています。部会で検討された対応方針や対応策は、サステナビリティ委員会での協議・審議を経て、事業戦略や取り組みに反映しています。

ここでは天然・養殖の水産物を例に挙げましたが、他の自然関連の課題についても、サステナビリティ委員会と傘下の部会が中心となり、同様のプロセスで評価と管理を行っています。
(ロ)総合的リスク管理への統合状況
当社グループサステナビリティ委員会傘下の部会で特定された、自然資本・生物多様性に関連するリスクは、全社重要リスクを一元的に把握・管理する統合リスク管理機能であるリスクマネジメント委員会に共有され、全社グループ視点で経営戦略への反映や優先度に応じた対応策の実行が図られています。
| 分類 | 重要リスク | 重要リスク管理組織 | 報告先 | ||
| 経営戦略リスク | 気候変動への対応に関する リスク | 環境部会 | サステナビリティ委員会 | → | リスクマネジメント委員会 |
| 生物多様性への対応に関するリスク | 水産資源持続部会 海洋環境部会 | ||||
| サプライチェーンの 環境・人権に関するリスク | サステナブル調達部会 人権部会 | ||||
リスクマネジメント体制と重要リスクについては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご覧ください。