当社グループを取り巻く事業環境につきましては、自動車関連及び半導体関連の需要にそれぞれ減速がみられました。また、為替水準が円安で推移した影響があったほか、パラジウム価格の下落やエネルギー価格の上昇等の影響がありました。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間においては、高機能製品では営業利益が前年同期を下回ったものの、加工事業、金属事業及び環境・エネルギー事業では、営業利益が前年同期を上回りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は1兆2,435億65百万円(前年同期比5.4%減)、営業利益は379億75百万円(同3.4%減)となり、セメント事業及びアルミ事業が連結範囲から外れた影響等はあったものの、前年同期比で若干の減少に留まりました。経常利益は、持分法による投資損失として137億39百万円の営業外費用を計上したほか、受取配当金が減少したことなどから、249億62百万円(同59.2%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、持分変動利益として110億7百万円の特別利益を計上したものの、事業再編損失引当金繰入額として358億47百万円の特別損失を計上したことなどから、11億10百万円(同98.2%減)となりました。
2023/02/10 16:00