5706 三井金属鉱業

5706
2024/07/25
時価
2801億円
PER 予
12.69倍
2010年以降
赤字-120.17倍
(2010-2024年)
PBR
1倍
2010年以降
0.48-2.44倍
(2010-2024年)
配当 予
2.97%
ROE 予
7.9%
ROA 予
3.43%
資料
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のれん - 機能材料

【期間】
  • 通期

連結

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
これまでに、グループ全体のCO2排出量の約70%を占める金属事業、次いでCO2排出量が多い銅箔事業、気候変動による事業環境の変化が大きい触媒事業、機能材料事業についてシナリオ分析を完了しておりますが、引き続き、その他の事業分野の分析と定期的なシナリオ分析のアップデートに取り組んでおります。
シナリオ分析では、それぞれのリスクによる収益低下を最小化するとともに、新たな製品や新規事業の創出による機会の獲得を実現するための対応案を検討しております。それらの多くは長期的な視点で取り組むべき内容ですが、2022年度からの中期経営計画である「22中計」に続き、2025年度からの次期中期経営計画にも反映させて、戦略のレジリエンスの確保に努めてまいります。
2024/06/27 15:45
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/27 15:45
#3 事業の内容
以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
(機能材料)
当部門においては、銅箔(キャリア付極薄銅箔、プリント配線板用電解銅箔等)、機能粉(電子材料用金属粉、酸化タンタル等)、電池材料(水素吸蔵合金等)、スパッタリングターゲット(ITO等)、セラミックス製品の製造・販売等を行っております。
2024/06/27 15:45
#4 事業等のリスク
2024/06/27 15:45
#5 会計方針に関する事項(連結)
また、為替予約取引については、ヘッジ対象の予定取引と重要な条件がほぼ同じであり、ヘッジに高い有効性があるとみなされるため、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(チ)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、その金額が僅少の場合を除き、5年間の定額法により償却を行っております。
2024/06/27 15:45
#6 報告セグメントの概要(連結)
各セグメントの主要製品は以下のとおりであります。
セグメント主要製品等
機能材料銅箔(キャリア付極薄銅箔、プリント配線板用電解銅箔等)機能粉(電子材料用金属粉、酸化タンタル等)電池材料(水素吸蔵合金等)スパッタリングターゲット(ITO等)セラミックス製品
金属亜鉛、鉛、銅、金、銀、資源リサイクル
2024/06/27 15:45
#7 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
機能材料2,877(184)
金属2,321(190)
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に外数で記載しております。
2.臨時従業員には、臨時工、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。
2024/06/27 15:45
#8 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1986年4月当社入社
2014年4月当社執行役員金属事業本部金属事業部技術統括部長
2015年4月当社執行役員機能材料事業本部副本部長兼企画部長
2015年6月当社取締役兼常務執行役員機能材料事業本部副本部長兼企画部長
2015年10月当社取締役兼常務執行役員機能材料事業本部長兼企画部長
2016年4月当社代表取締役常務取締役兼常務執行役員機能材料事業本部長
2020年4月当社代表取締役副社長兼副社長執行役員事業創造本部長
2024/06/27 15:45
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
2024年度は、「22中計」の最終年度として、また、次期中期経営計画へ繋ぐ準備期間として、引き続き以下の重点施策を実行してまいります。
機能材料部門では、価値ある高機能製品の提供により、お客様のニーズを満たし、社会の課題解決に貢献するため、コア技術の深化やマーケティング力の向上、環境貢献製品の創出に注力し、既存の事業分野の深掘りと新たな事業機会の探索を進めてまいります。
金属部門では、循環型社会の形成により高まっているリサイクルニーズに応えるべく、当社グループが保有する多様なプロセスを活かした高度なリサイクル製錬ネットワークの追求、さらに脱炭素社会の実現に向けてCO2排出量を削減すべく、一部実施している排出係数が小さい電力会社・電力契約への切替に加え、CO2低減製品・SDGsに貢献する製品の提供等による新たな価格政策、再生可能エネルギー・CO2フリー電力購入等を両輪として新たに検討し、対応してまいります。
2024/06/27 15:45
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)
機能材料124,08610.3
金属246,803△3.7
(注) セグメント間の取引については、各セグメントに含めて表示しております。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
2024/06/27 15:45
#11 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
2024年6月27日現在の執行役員等は次のとおりであります。
※社長納 武士
※専務執行役員岡部 正人機能材料事業本部長
※常務執行役員池信 省爾経営企画本部長
常務執行役員川原 誠技術本部長
執行役員宮園 武志機能材料事業本部 機能性粉体事業部長
執行役員杉元 晶子経営企画本部 人事部長
執行役員吉本 誠一朗経営企画本部 経理部長
執行役員須戸 達哉機能材料事業本部 銅箔事業部長
執行役員関口 知生金属事業本部 亜鉛・鉛事業部長
(注) ※印は取締役兼務者であります。
2024/06/27 15:45
#12 設備の新設、除却等の計画(連結)
なお、当連結会計年度後1年間の設備投資計画は、38,000百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
セグメントの名称2025年3月末計画金額(百万円)設備投資の主な内容・目的等
機能材料8,800銅箔製造設備の維持・更新・生産性向上 等
金属14,000設備の維持・更新、効率化・省力化 等
(注) 1.記載金額には消費税等は含まれておりません。
2.所要資金は主に自己資金を充当する予定であります。
2024/06/27 15:45
#13 負ののれん発生益(連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/27 15:45
#14 重要な会計方針、財務諸表(連結)
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
当社は、機能材料、金属、モビリティの3部門に関係する事業を主として行っており、その製品は多岐にわたっております。
これらの製品の販売については、通常は製品の引渡時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主として当該製品の引渡時点で収益を認識しております。
2024/06/27 15:45