臨時報告書

【提出】
2020/02/12 15:31
【資料】
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提出理由

当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年2月12日
(2)当該事象の内容
当社は、2020年2月12日開催の取締役会において、当社とJX金属株式会社(以下、JX)との共同出資会社であり、当社の持分法適用関連会社であるパンパシフィック・カッパー株式会社(以下、PPC)が、その事業の一部をPPCが新設するJX金属製錬株式会社(以下、JX製錬)に承継させる吸収分割を実施し、PPCが保有するJX製錬株式を当社およびJXへ現物配当すること、およびJXとJX製錬が金銭対価の株式交換を実施することにより、JX製錬をJXの100%子会社とすることを決議いたしました。
上記の株式交換により、当社の保有するJX製錬株式はJXに移転し、同社より金銭の交付を受けることから、当社の2021年3月期の個別財務諸表および連結財務諸表において、投資有価証券売却損益を計上する予定であります。
①当社に金銭の交付を行う会社の名称
JX金属株式会社
②株式交換の時期
2020年4月1日
③株式を移転する会社の名称及び事業内容
JX金属製錬株式会社
事業の内容:電気銅等の製錬・精製受託 他
④移転する株式の数、対価、損益及び移転後の持分比率
ア.移転する株式の数 3,220株
イ.対価(金銭の交付) 13,700百万円
ウ.損益 現時点では確定しておりません。
エ.移転後の持分比率 -%
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該有価証券売却損益は、2021年3月期の個別財務諸表および連結財務諸表に計上されることから、2020年3月期の当社業績に与える影響は発生しない見込みであります。
2021年3月期の損益及び連結損益に与える影響額が確定しましたら改めて開示いたします。