訂正有価証券報告書-第160期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2018/10/30 11:01
【資料】
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【項目】
127項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当連結会計年度の設備投資については、石炭生産事業における石炭採掘重機及び鉱区権取得等の設備投資を実施しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は10億92百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと次のとおりであります。
(1) 石炭生産事業におきましては、7億94百万円の設備投資を実施しており、その主なものは海外連結子会社における石炭採掘重機等の設備投資であります。
(2) 再生可能エネルギー事業におきましては、2百万円の設備投資を実施しており、その主なものは雨水排水設備等の設備投資であります。
(3) 飲食用資材事業におきましては、65百万円の設備投資を実施しており、その主なものはストロー製造機械等の設備投資であります。
(4) 衣料品事業におきましては、1億8百万円の設備投資を実施しており、その主なものは工場耐震工事等の設備投資であります。
(5) 施設運営受託事業におきましては、48百万円の設備投資を実施しており、その主なものは宿泊施設の内装工事等の設備投資であります。
(6) 不動産事業におきましては、22百万円の設備投資を実施しており、その主なものは賃貸駐車場整備工事等の設備投資であり、金額はセグメント間取引6百万円を消去したものであります。
なお、当連結会計年度において、福岡市博多区の貸店舗及び駐車場(前期末帳簿価額6億62百万円)を売却しております。
(7) 港湾事業におきましては、0百万円の設備投資を実施しており、その主なものは社員寮の給湯設備等の設備投資であります。
(8) その他事業におきましては、26百万円の設備投資を実施しており、その主なものはテナント改装等の設備投資であります。
(9) 全社共通におきましては、22百万円の設備投資を実施しており、その主なものは新会計システムの導入等であります。
また、当連結会計年度において、2億31百万円の減損損失を計上しております。減損損失の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)※4減損損失」に記載のとおりであります。