有価証券報告書-第118期(2023/04/01-2024/03/31)
(4)リスク管理
代表取締役社長が委員長となり内部統制委員会において当社グループのリスク対策を平時より実施し、適切なリスクコントロールを行うことにより、事業の推進及び企業価値の維持・向上を図るとともに、株主をはじめとするステークホルダーの強い信頼を得る企業を目指すことを目的とし、リスクマネジメント基本計画書を毎年更新して策定しております。
内容は、法令違反、安全衛生、製品・サービスの係るリスク等に加え、サステナビリティに関する内容として人材の育成及び社内環境整備や環境問題を考慮しリスク対策を立て、その実行を推進しております。
1.東亜道路工業グループの気候変動に関する主なリスクと機会
代表取締役社長が委員長となり内部統制委員会において当社グループのリスク対策を平時より実施し、適切なリスクコントロールを行うことにより、事業の推進及び企業価値の維持・向上を図るとともに、株主をはじめとするステークホルダーの強い信頼を得る企業を目指すことを目的とし、リスクマネジメント基本計画書を毎年更新して策定しております。
内容は、法令違反、安全衛生、製品・サービスの係るリスク等に加え、サステナビリティに関する内容として人材の育成及び社内環境整備や環境問題を考慮しリスク対策を立て、その実行を推進しております。
1.東亜道路工業グループの気候変動に関する主なリスクと機会
| 定義 | リスク機会 | 設定される要因 | 想定される事象 | 評価 | 実施中の対策・今後検討する対策 | |
| 2℃ | 4℃ | |||||
| 脱炭素経済への移行に伴う影響 | リスク | 法規制リスク | CO2排出規制に対応する設備投資の増大 | 大 | 中 | CO2削減に向けた合材製造設備の更新独自技術の中温化添加剤や中温化バインダーの積極的な展開 |
| 市場リスク | アスファルト価格の高騰や供給量の減少 | 大 | 大 | 石油由来資源に替わる新材料の開発 | ||
| 炭素税の導入 | アスファルト合材製造に係るCO2排出量抑制 | 大 | 中 | 中温化・常温合材の販売を推進 | ||
| 機会 | 環境対策関連工事の拡大 | 太陽光発電の関連事業の増大 | 大 | 中 | 太陽光発電舗装の実用化と全国展開 | |
| 新たなビジネス | CO2排出量を抑える舗装工法の拡大 | 大 | 中 | 老朽化する橋梁を保全する高性能な橋梁防水工法・超重交通路線におけるLCCに優れた超寿命化舗装の開発と普及 | ||
| 気候変動の物質的な影響 | リスク | 気温上昇・異常気象 | 熱中症予防による作業効率の悪化 | 中 | 大 | 熱中症対策用品の活用と体調管理ICTを活用した施工の効率化 |
| 自然災害の発生 | 天候不良による工期の遅れやコスト増 | 中 | 大 | 気候予想を反映した工程管理や人員配置 | ||
| 機会 | 温暖化対策技術 | 中温化舗装の需要の拡大 常温混合物、中温化混合物の需要の拡大 | 大 | 中 | 中温・常温舗装技術の開発と普及 再生利用やGX(グリーントラストインフォメーション)技術の開発 | |
| インフラの更新国土強靭化対策 | 高耐久・長寿命化舗装のニーズが高まる | 大 | 中 | 舗装の高耐久・長寿命化の工法の設計提案 高耐久・長寿命化の工法、材料の拡販 | ||