有価証券報告書-第69期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものである。
(1)会社の経営の基本方針
当社は仮設機材業界のパイオニアとして、独創的で機能的な仮設機材の販売・賃貸と住宅用鉄骨部材の受託加工を収益部門の軸として事業展開を行っている。今後とも、顧客のニーズに即応した一層の「安全性と経済性」を追求した商品の提供と技術開発に努めていくことを経営の基本方針としている。
(2)目標とする経営指標
当社が経営を行う上で重視している経営指標は「売上高経常利益率」であり、この向上のために高付加価値の新商品開発、コスト削減努力、経費改善、営業力強化等を実施している。また、有利子負債を圧縮し、財務体質の改善を図ることを中長期的な目標としている。
(3)中長期的な会社の経営戦略
社会インフラ整備を中心とする補修・改修工事等により仮設機材の需要は堅調である。こうした状況の中で、工事現場への機材供給を切らさぬよう万全の供給体制を維持し、受注の拡大を図っていきたい。また、新規事業並びに新製品の開発も最重点課題として取り組む。そして全社一丸となり現場第一主義による細やかな営業展開、ものづくりの原点に立ち返るため技術開発の拡充・強化を図り、社員全員の意識改革を推進し、業績確保に努める方針である。
(4)会社の対処すべき課題
今後の日本経済は新型コロナウイルス感染拡大による影響もあり先行き不透明な状況が続くと思われるが、当社の依存する建設業界では首都圏の再開発工事、災害に備えるインフラ関連工事が見込まれ、仮設機材事業の業績回復に繋げるべく、製販一体となって取り組んでいく。住宅鉄骨事業は生産増大に伴うコストダウンを計画的に進め事業計画を達成すべく取り組んでいく。
このような状況の下、当社が対応すべき当面の課題は下記のとおりである。
① 商品開発への取り組み
建設現場における多様な人材活用を背景に仮設機材の軽量化に対するニーズが高まっており、これまで主流であったスチール製の商品をアルミ製に置き換える商品開発を進めている。アルミ製の階段開口部手摺枠を商品化し販売を開始しているがその他の商品群についても軽量化の取り組みを進めていく。
② 仮設機材事業本部の業績回復
賃貸部門において施工業者からの包括的な受注に注力するだけではなく、急速にニーズが増えているクサビ緊結式足場市場でのシェア拡大に取り組んでいく。販売部門においては顧客ニーズの汲み取りを継続的に行い、技術商品開発部門との連携を強化して商品開発サイクルの短期化を図る。営業支援システムを更に活用し従来の商談管理・営業日報・スケジュール管理だけではなく事業計画に対する進捗管理に活かし業績管理を徹底する。
③ 住宅鉄骨事業本部の取り組み
旭化成ホームズの3~5階建て商品「へーベルハウス フレックス」と4~8階建て商品「へーベルハウス ビルシステム(HBS)」の鉄骨の量産体制を軌道に乗せ高品質かつ低コストの製品供給を確かなものとしていく。
④ 内部統制及び法令順守の強化
全社員に対し守るべきルールについて事例等を活用して、内部監査室が中心となり教育を行い理解の深耕に努め、引き続きコンプライアンスの強化に努める。
⑤ 財務体質の強化を目指す
不稼働資産処分の更なる推進と投資対効果の観点から厳正に精査した投資により資産の効率化を図る。各部門において生産性の向上と利益率改善により有利子負債の圧縮を推進し自己資本比率の改善を図り財務体質を強化する。
(1)会社の経営の基本方針
当社は仮設機材業界のパイオニアとして、独創的で機能的な仮設機材の販売・賃貸と住宅用鉄骨部材の受託加工を収益部門の軸として事業展開を行っている。今後とも、顧客のニーズに即応した一層の「安全性と経済性」を追求した商品の提供と技術開発に努めていくことを経営の基本方針としている。
(2)目標とする経営指標
当社が経営を行う上で重視している経営指標は「売上高経常利益率」であり、この向上のために高付加価値の新商品開発、コスト削減努力、経費改善、営業力強化等を実施している。また、有利子負債を圧縮し、財務体質の改善を図ることを中長期的な目標としている。
(3)中長期的な会社の経営戦略
社会インフラ整備を中心とする補修・改修工事等により仮設機材の需要は堅調である。こうした状況の中で、工事現場への機材供給を切らさぬよう万全の供給体制を維持し、受注の拡大を図っていきたい。また、新規事業並びに新製品の開発も最重点課題として取り組む。そして全社一丸となり現場第一主義による細やかな営業展開、ものづくりの原点に立ち返るため技術開発の拡充・強化を図り、社員全員の意識改革を推進し、業績確保に努める方針である。
(4)会社の対処すべき課題
今後の日本経済は新型コロナウイルス感染拡大による影響もあり先行き不透明な状況が続くと思われるが、当社の依存する建設業界では首都圏の再開発工事、災害に備えるインフラ関連工事が見込まれ、仮設機材事業の業績回復に繋げるべく、製販一体となって取り組んでいく。住宅鉄骨事業は生産増大に伴うコストダウンを計画的に進め事業計画を達成すべく取り組んでいく。
このような状況の下、当社が対応すべき当面の課題は下記のとおりである。
① 商品開発への取り組み
建設現場における多様な人材活用を背景に仮設機材の軽量化に対するニーズが高まっており、これまで主流であったスチール製の商品をアルミ製に置き換える商品開発を進めている。アルミ製の階段開口部手摺枠を商品化し販売を開始しているがその他の商品群についても軽量化の取り組みを進めていく。
② 仮設機材事業本部の業績回復
賃貸部門において施工業者からの包括的な受注に注力するだけではなく、急速にニーズが増えているクサビ緊結式足場市場でのシェア拡大に取り組んでいく。販売部門においては顧客ニーズの汲み取りを継続的に行い、技術商品開発部門との連携を強化して商品開発サイクルの短期化を図る。営業支援システムを更に活用し従来の商談管理・営業日報・スケジュール管理だけではなく事業計画に対する進捗管理に活かし業績管理を徹底する。
③ 住宅鉄骨事業本部の取り組み
旭化成ホームズの3~5階建て商品「へーベルハウス フレックス」と4~8階建て商品「へーベルハウス ビルシステム(HBS)」の鉄骨の量産体制を軌道に乗せ高品質かつ低コストの製品供給を確かなものとしていく。
④ 内部統制及び法令順守の強化
全社員に対し守るべきルールについて事例等を活用して、内部監査室が中心となり教育を行い理解の深耕に努め、引き続きコンプライアンスの強化に努める。
⑤ 財務体質の強化を目指す
不稼働資産処分の更なる推進と投資対効果の観点から厳正に精査した投資により資産の効率化を図る。各部門において生産性の向上と利益率改善により有利子負債の圧縮を推進し自己資本比率の改善を図り財務体質を強化する。