このような事業環境のもと、当社グループは「トータルICTソリューションをグループ一体で推進し、価値創造と成長基盤を確立する」という中期ビジョンのもと、グループ一体でコア事業である通信インフラ構築関連の生産性・品質向上や効率化を推進しました。また、ICTソリューション事業や保守業務など引き続き成長事業の拡大に取り組む中で、日本マイクロソフト株式会社と連携し、当社の通信インフラ事業と同社のクラウドサービスを組み合わせた「クラウド総合エンジニアリング事業」を強化することとしたほか、ジオアプリの開発や測位技術に強みを持つ株式会社WHEREを完全子会社化し、屋内外の空間測位と地図情報を組み合わせた「G空間ビジネス」を本格的に推進することといたしました。当社が持つ通信インフラ構築技術やソフトウェア開発技術など、様々な技術・サービスを融合させ、今後の成長が期待できる分野に積極的に取り組み、環境変化に強い経営基盤の確立に努めてまいります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、受注高は2,123億3千2百万円(前年同期比95.7%)、完成工事高は1,714億3千万円(前年同期比87.3%)となりました。損益面につきましては、営業利益は79億6千9百万円(前年同期比72.8%)、経常利益は80億1千4百万円(前年同期比69.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は48億5千5百万円(前年同期比65.0%)となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメント別の概況は、次のとおりであります。
2016/02/05 15:21