有価証券報告書-第88期(2022/04/01-2023/03/31)
② 戦略
TCFD提言への賛同を機に気候変動による事業活動への影響をTCFDの提言に基づき、リスクおよび機会を特定し、評価の上、気候関連の問題が事業に与える影響を中長期的な視点でシナリオ分析を実施しました。
TCFD提言への賛同を機に気候変動による事業活動への影響をTCFDの提言に基づき、リスクおよび機会を特定し、評価の上、気候関連の問題が事業に与える影響を中長期的な視点でシナリオ分析を実施しました。
| リスク/機会 項目 | シナリオ | 淺沼組の対応 | |
| 4℃ | 1.5℃ | ||
| 炭素税導入・炭素価格の上昇による建設コストの増大 | - - - | 「エコフレンドリーASANUMA21」の推進 ① 脱炭素化の推進 ② 資源の循環 ③ 自然と社会との共生 | |
| GHG排出目標の厳格化による追加コストの増加 | - - | ||
| ESG・SDGs活動に対するステークホルダーの評価の厳格化 | - | - - | ESG・SDGs活動の取り組みと広報の強化 |
| 施主の要求内容・評価項目の変化への対応競争の激化 | - | - - | 「ReQuality」リニューアルブランド戦略の推進 「Good Cycle Service」(新たなライフサイクルサポートサービス)の拡充 |
| 省エネ・脱炭素化技術の普及、促進速度の増幅による技術開発競争の激化 | - | - - | 「ReQuality」の一環でのZEB・WELL認証の取得 |
| 気候変動に対応する環境配慮型・長寿命化型関連の建物や平均気温の上昇による室内環境の快適性に関する需要の増加 | + | ++ | 環境配慮型提案力の強化 「ReQuality」の一環での「室内環境シミュレーション技術」「地震モニタリングシステム」等の活用促進 |
| 平均気温の上昇による労働環境の悪化影響の増大 | - - | - | 独自技術である「Ai-MAP SYSTEM」の高度化と特許取得や事業化に向けた取り組みの強化 |
| 異常気象の激甚化に起因する対策コストの増加 | - - | - | 防災・減災、国土強靭化関連事業への取り組みの強化 |
| 自然災害からの復興のための防災・減災、国土強靭化関連の建設需要の増加 | ++ | + | 耐震技術の拡充と免震・制振技術の高度化による万全なBCP(事業継続計画)の確立 |