四半期報告書-第69期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

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2015/11/13 15:09
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32項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日本銀行の経済・金融政策を背景に企業収益の回復や雇用環境の改善がみられるものの、中国経済をはじめとした海外景気の下振れなど、先行き不透明な状況で推移しました。
一方、当社グループの主要な事業領域であります情報通信分野は、光コラボレーションによる市場の拡大や無線LANの整備促進、ICTインフラの仮想化技術の浸透、IoTの進展やクラウドサービス拡大など、より高度かつ広範囲なICTの活用が展開されています。
さらに、サイバーセキュリティ対策、電力自由化、マイナンバー制度の導入など社会環境の変化が進んでいること及び東京オリンピック・パラリンピックに向けたインフラの構築など、当社グループを取り巻く環境は大きく変化しております。
このような状況のもと、当社グループは、『成長企業への変革:転換期を迎えている今、大きく「根」を張り、成長しよう』を今年度の経営方針とし、①受注拡大、②グループ連携の強化、③人材育成、④業務のIT化の4項目を重点施策として取り組んでおります。
また、今年7月よりTMIソリューションズ株式会社(平成28年1月1日付で「NDIソリューションズ株式会社」に社名変更予定)及びその子会社株式会社グロスディーを連結子会社に加えてグループ経営の強化を図りました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、受注高は154億31百万円(前年同期比19.3%増)、売上高は149億12百万円(前年同期比33.3%増)となりました。利益につきましては、グループ一丸となって収益改善をした結果、営業利益2億81百万円(前年同期比101.6%増)、経常利益は3億8百万円(前年同期比74.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億77百万円(前年同期比59.4%増)となりました。
セグメント別の受注・売上の状況は次のとおりであります。
(通信設備エンジニアリング事業)
通信設備等のインフラ設備関連工事等の進捗が進んだものの、受注高は58億37百万円(前年同期比24.2%減)、売上高は65億20百万円(前年同期比2.0%減)となりました。
(ICTソリューション事業)
サーバー、ネットワーク関連、ソフトウェアの販売及び導入サービスやIT基幹システム開発等の受注活動を積極的に展開した結果、TMIソリューションズ株式会社及び株式会社グロスディーが連結子会社となったこともあり、受注高は95億93百万円(前年同期比83.4%増)、売上高は83億91百万円(前年同期比85.2%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結累計期間末の財政状態は、総資産は197億58百万円で前連結会計年度末比20億42百万円の増加となりました。これは流動資産においては142億27百万円と、前連結会計年度末比17億53百万円増加し、固定資産が55億30百万円と、前連結会計年度末比2億89百万円増加したことによります。
流動資産の増加の主な要因は、「未成工事支出金」が前連結会計年度末比9億41百万円増加したこと等であります。
また、当第2四半期連結会計期間において、株式取得等によりTMIソリューションズ株式会社とその子会社である株式会社グロスディーを子会社化したことに伴い、流動資産で37億84百万円増加、固定資産で4億13百万円増加しており、総資産増加の主な要因となっております。
負債の部は98億27百万円で、前連結会計年度末比20億98百万円増加しました。内訳は流動負債で前連結会計年度末比18億64百万円増加し、固定負債で前連結会計年度末比2億34百万円増加しております。
流動負債の増加の主な要因は、「支払手形・工事未払金等」及び「未成工事受入金」が前連結会計年度末比13億70百万円増加したこと等であります。
固定負債の増加の主な要因は、「退職給付に係る負債」が前連結会計年度末比2億32百万円増加したこと等であります。
また、当第2四半期連結会計期間において、株式取得等によりTMIソリューションズ株式会社とその子会社である株式会社グロスディーを子会社化したことに伴い、流動負債で28億88百万円増加、固定負債で2億47百万円増加しており、負債増加の主な要因となっております。
純資産は99億30百万円で前連結会計年度末比56百万円の減少となりました。主な要因としましては、「自己株式」が前連結会計年度末比93百万円増加したこと等であります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の55.4%から49.3%に減少いたしました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フロー及び財務活動によるキャッシュ・フローが増加し、投資活動によるキャッシュ・フローが減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の期首時点の資金に比べ5百万円減少し、当第2四半期連結累計期間末の資金は36億75百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、6億48百万円の増加となりました。これは主に売上債権の減少によるものであります。前年同期と比べて、当期は10億30百万円の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、8億81百万円の減少となりました。これは主に有価証券の取得支出及び新規連結子会社の取得支出によるものであります。前年同期と比べて、当期は5億43百万円の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、2億26百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の借入収入によるものであります。前年同期と比べて、当期は5億16百万円の増加となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8百万円であります。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、TMIソリューションズ株式会社及び株式会社グロスディーが連結子会社となったことに伴い、ICTソリューション事業において、186名増加しております。

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