有価証券報告書-第142期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/21 15:38
【資料】
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【項目】
162項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社およびグループ各社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、空調設備の技術を核として、一般設備と産業設備の設計・施工、保守等を行う設備工事事業および空調機器等の設計・製造・販売を行う設備機器の製造・販売事業で構成されております。
したがって、当社グループにおいては、「設備工事事業」と「設備機器の製造・販売事業」の2つを報告セグメントとしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産およびその他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則および手続に準拠した方法であります。なお、セグメント間の内部売上高または振替高は、連結会社間の取引であり、市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「設備工事事業」の売上高が1,128百万円増加、セグメント利益が99百万円増加し、「設備機器の製造・販売事業」の売上高が8百万円減少、セグメント利益が8百万円減少しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産およびその他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注1)
合計調整額
(注2)
(注4)
連結
財務諸表
計上額
(注3)
設備工事
事業
設備機器
の製造・
販売事業
売上高
外部顧客への売上高269,2525,796275,048132275,181-275,181
セグメント間の内部売上高
または振替高
975376221783△783-
269,2616,549275,811153275,965△783275,181
セグメント利益12,12110812,2295812,2881212,300
セグメント資産263,6417,611271,253409271,662△516271,146
その他の項目
減価償却費1,434951,52951,53521,537
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
4,522754,59734,601-4,601

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等であります。
2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。
当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注1)
合計調整額
(注2)
(注4)
連結
財務諸表
計上額
(注3)
設備工事
事業
設備機器
の製造・
販売事業
売上高
外部顧客への売上高296,7065,953302,65986302,746-302,746
セグメント間の内部売上高
または振替高
0687688-688△688-
296,7066,641303,34886303,434△688302,746
セグメント利益14,21812914,3485014,398△1514,383
セグメント資産293,5057,375300,88053300,934△197300,736
その他の項目
減価償却費1,6311001,73151,73721,739
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
2,899562,95552,960-2,960

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理店等であります。
2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去であります。
【関連情報】
前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品およびサービスごとの情報
製品およびサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本東南アジアその他合計
240,86916,12318,188275,181

(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2 東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムおよびミャンマーを含んでおります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本東南アジアインドその他合計
18,8673621,66414121,036

(注)1 有形固定資産は資産の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2 東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシアおよびベトナムを含んでおります。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品およびサービスごとの情報
製品およびサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本東南アジアその他合計
252,11422,81227,818302,746

(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2 東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムおよびミャンマーを含んでおります。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本東南アジアインドその他合計
18,6123571,7731520,760

(注)1 有形固定資産は資産の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2 東南アジアには、タイ、シンガポール、マレーシアおよびベトナムを含んでおります。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計全社・消去連結
財務諸表
計上額
設備工事
事業
設備機器
の製造・
販売事業
当期償却額188-188-188-188
当期末残高1,978-1,978-1,978-1,978

当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他合計全社・消去連結
財務諸表
計上額
設備工事
事業
設備機器
の製造・
販売事業
当期償却額202-202-202-202
当期末残高1,920-1,920-1,920-1,920

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。