このような環境のもと、当社グループでは2032年に向けた長期ビジョンを策定し、10年後のありたい姿に「Growth Navigator(成長をナビゲートし、ともに創りあげる集団)」と定めました。お客さまの成長を先導する存在としてこれからも選ばれ続ける企業であるべく、その達成に向けた3か年の中期経営計画「Transformation 2026」を実行中です。まずは「成長領域へのリソースシフト」を進め、稼ぐ力を高めてまいります。また、当社グループの最大のテーマである企業価値向上を目指し、資本コストを意識した経営や人的資本の強化など事業・財務・非財務の側面から一体的な取り組みを進めております。当第2四半期では、本戦略にもとづき電子デバイス事業を行うグループ会社4社の全株式を株式会社レスターホールディングスに譲渡することを決定いたしました。今後は成長領域で事業を展開する情報ネットワークソリューションサービス事業に経営資源を集中し、当社グループの持続的成長と一段の企業価値向上を実現してまいります。
中期経営計画初年度における当第2四半期連結累計期間の業績は売上高60,887百万円(前年同四半期比10.6%増)、営業利益2,341百万円(前年同四半期比129.3%増)、経常利益2,361百万円(前年同四半期比104.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,906百万円(前年同四半期比314.8%増)となりました。
情報ネットワークソリューションサービス事業については、受注高は機器の大型案件減少等に伴い前年を下回りましたが、売上高についてはネットワークやシステムインフラに関する機器販売および開発・構築が好調に推移したこと、クラウドサービスをはじめとするサービスビジネスの伸長等により、前年を上回る結果となりました。利益面につきましては、大幅な増収と原価率の改善に加え販売費及び一般管理費が低減したこと等により、第2四半期連結累計期間における過去最高益となりました。
2023/11/07 10:45