訂正有価証券報告書-第108期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
[基本理念]
富士古河E&Cグループは総合設備企業としてお客様の満足を通じて社会に貢献します。
[経営方針]
・豊富な技術と積み上げてきたノウハウをベースに、エンジニアリングから設計施工、アフターサービスに至るライフサイクルを通じて、お客様に安心と信頼をお届けします。
・自然との調和を図るとともに、国際社会の一員として国内外の法令遵守と慣習その他の社会規範を尊重します。
・品質・安全を第一とする企業活動を通じて適正な利益確保を行い、その成果を株主、社員ならびに社会と分かち合います。
・社員を大切にし、働く意欲と情熱に溢れた社会に誇れる人材を育成します。
[経営環境]
今後の見通しにつきましては、国内における企業収益や雇用・所得環境の改善により、引き続き景気の緩やかな回復が予測されますが、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響等により、依然として不透明な状況が続くものと思われます。設備工事業界におきましては、熾烈な受注価格競争に加えて、人手不足や労務費の上昇など労働力確保の面でも依然として厳しい状況が続くものと思われます。
[対処すべき課題]
当社グループとしましては、より良いワークライフバランスを実現する働き方改革の促進、コストダウン並びに業務効率化などによる競争力の強化、海外事業の基盤強化に努めるとともに、安全と品質のさらなる向上、人財育成の強化を経営の重点課題として取組んでまいります。
当社グループは、平成30年度を最終年度とした中期経営計画「POWER UP E&C 2018」に取組んでおります。当中期経営計画では、「当社グループの持続的発展に向けた更なる変革と経営基盤の強化」を掲げ、(1)高い品質・安全を提供し、お客様との信頼を強固にする、(2)事業構造の変革を推進し、新たな付加価値を創造する、(3)健全かつ強靭な企業体質へ更に進化し、安定的な経営基盤を構築する、(4)全てのステークホルダーに対し、満足度向上を図る、という4つの基本方針を定め、以下の重点施策に取り組んでおります。
① 成長市場への戦略的な取り組み
② セグメントの融合による新たな事業領域の創出
③ 海外事業の基盤強化
④ より良い企業風土の醸成と適切な経営資源の投資