訂正有価証券報告書-第38期(平成25年5月1日-平成26年4月30日)

【提出】
2018/06/29 10:51
【資料】
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【項目】
110項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「土地の有効活用」を目的としたアパート、賃貸マンション等の企画提案をし、建築請負契約を締結し、設計、施工を行っております。これらの賃貸建物の多くは、連結子会社東建ビル管理㈱がサブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)により運営しております。また、当社にてこれらの賃貸建物の他、一般の賃貸住宅の仲介も行っており、これらを中心的な事業活動として位置付けております。
従って、当社グループでは、「建設事業」及び「不動産賃貸事業」を報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する主要な内容
建設事業:土木・建築その他建設工事全般に関する事業及びそれに付随する事業
不動産賃貸事業:不動産の賃貸、仲介及び管理に関する事業
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、注記事項「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年5月1日 至 平成25年4月30日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結
財務諸表
計上額
(注)3
建設事業不動産
賃貸事業
売上高
外部顧客への売上高119,997113,679233,6762,776236,453236,453
セグメント間の内部
売上高又は振替高
11,4921,4933,0964,590△4,590
119,998115,171235,1705,873241,043△4,590236,453
セグメント利益10,2434,82015,06320715,270△6,4338,837
セグメント資産32,99519,86952,8646,26059,12556,772115,897
その他の項目
減価償却費(注)41,0914871,5781381,7171211,839
減損損失(注)4156156156156
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
(注)4
3571885453257848626


当連結会計年度(自 平成25年5月1日 至 平成26年4月30日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結
財務諸表
計上額
(注)3
建設事業不動産
賃貸事業
売上高
外部顧客への売上高127,873122,507250,3802,817253,198253,198
セグメント間の内部
売上高又は振替高
11,5341,5363,6255,162△5,162
127,875124,041251,9176,443258,361△5,162253,198
セグメント利益10,1785,07915,25825415,512△6,6608,851
セグメント資産34,69219,52554,2186,35660,57565,461126,036
その他の項目
減価償却費(注)49614211,3831361,5191071,627
減損損失(注)45297150150150
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
(注)4
5252027283576447812

(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、総合広告代理店業、旅行代理店業及びゴルフ場・ホテル施設の運営に関する事業を含んでおります。
2 調整額の内容は以下のとおりであります。
セグメント利益
項目前連結会計年度当連結会計年度
セグメント間取引消去304
全社費用※△6,464△6,665
合計△6,433△6,660

※ 全社費用は、主に提出会社本社の総務管理部等管理部門に係る費用であります。
セグメント資産
項目前連結会計年度当連結会計年度
セグメント間消去△663△706
全社資産※57,43666,167
合計56,77265,461

※ 全社資産は、主に提出会社での余資運用資金(現金預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 減価償却費、減損損失、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。
4 報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度において、セグメント情報におけるセグメント区分は「建設事業」、「不動産賃貸事業」及び「リゾート事業」に区分しておりましたが、「リゾート事業」は、量的な重要性が乏しくなったため、第1四半期連結会計期間から報告セグメントに含めず、「その他」に含めて表示することとしました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。