有価証券報告書-第55期(令和3年2月1日-令和4年1月31日)
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次の通りです。
工事進行基準による完成工事高
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
工事進行基準による完成工事高 3,160,150千円 (完成工事高の25%)
(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
①当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。なお工事進行基準を適用する工事の事業年度末における工事進捗度の見積りは、原価比例法によっております。
②当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法に用いた主要な仮定
工事収益総額、工事原価総額及び期末日における実際発生原価に基づく工事進捗度によって信頼性をもって見積もることができる工事について工事進行基準を適用しております。工事収益総額の見積りは、当事者間で実質的に合意された対価の額として見積もることができる契約書など、工事原価総額の見積りは、仕様や作業内容などの入手可能な情報に基づいて策定した実行予算などを用いて見込金額を算定しております。
③翌事業年度の財務諸表に与える影響
工事進行基準の適用にあたっては、工事収益総額、工事原価総額及び期末日における工事進捗度を合理的に見積る必要がありますが、建設資材単価や労務単価等が、請負契約締結後に予想を超えて大幅に上昇する場合や、工期が想定以上に遅れることによる原価総額の変動などにより、工事原価総額の見積りには不確実性を伴うため、翌事業年度の業績に影響を及ぼす可能性があります。
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次の通りです。
工事進行基準による完成工事高
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
工事進行基準による完成工事高 3,160,150千円 (完成工事高の25%)
(2)会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
①当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。なお工事進行基準を適用する工事の事業年度末における工事進捗度の見積りは、原価比例法によっております。
②当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法に用いた主要な仮定
工事収益総額、工事原価総額及び期末日における実際発生原価に基づく工事進捗度によって信頼性をもって見積もることができる工事について工事進行基準を適用しております。工事収益総額の見積りは、当事者間で実質的に合意された対価の額として見積もることができる契約書など、工事原価総額の見積りは、仕様や作業内容などの入手可能な情報に基づいて策定した実行予算などを用いて見込金額を算定しております。
③翌事業年度の財務諸表に与える影響
工事進行基準の適用にあたっては、工事収益総額、工事原価総額及び期末日における工事進捗度を合理的に見積る必要がありますが、建設資材単価や労務単価等が、請負契約締結後に予想を超えて大幅に上昇する場合や、工期が想定以上に遅れることによる原価総額の変動などにより、工事原価総額の見積りには不確実性を伴うため、翌事業年度の業績に影響を及ぼす可能性があります。