このような情勢下において当社グループは、経営方針に「現場力の強化による信頼の構築」と「選別受注の実践による利益へのこだわり」を掲げ、従業員の技量・技能向上や労務の安定確保に取り組むことでお客様との信頼構築を進めるとともに、工事採算や生産性を重視した選別受注の実践と業務効率化による経費削減を図るなど、利益最大化に向けた企業努力を重ねてきた。
当連結会計年度の業績は、売上高が262,815百万円(前連結会計年度比36,650百万円増)と増収となった。利益面では、不動産事業等において長期大型開発事業の収支見直しに伴い損失を計上したものの、建設事業における完成工事高の増加や工事採算の改善に伴い完成工事総利益が増加したこと等により営業利益は6,009百万円(前連結会計年度比3,379百万円増)となった。また、経常利益は持分法による投資利益1,241百万円や為替差益602百万円を計上したこと等により8,024百万円(前連結会計年度比4,465百万円増)となった。これに、固定資産売却益や投資有価証券売却益等100百万円を特別利益に計上したが、増益に伴い税金費用が増加したこと等により、当期純利益は5,805百万円(前連結会計年度比3,120百万円増)となった。
セグメントの業績は次のとおりである。
2015/06/25 10:19