四半期報告書-第28期第3四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/10 9:13
【資料】
PDFをみる
【項目】
34項目

事業等のリスク

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある以下の事項が発生しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(RC建築物の断熱施工に係る品質管理について)
当第3四半期連結累計期間において、断熱材事業にて特別損失7億50百万円が計上されております。これは、RC建築物の断熱施工で、気温などの施工条件や使用している原材料など、複数の要因が重なって不具合が生じ、この不具合に関わる損失補償を見積もり計上したものであります。
当社グループは、RC建築物の断熱施工における品質管理に万全を期しておりますが、複数の要因が重なり予期せぬ重大な品質問題が発生する可能性があり、この場合、当社グループに対する信用失墜や損害賠償請求等によって、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。