有価証券報告書-第102期(2024/04/01-2025/03/31)
(2)戦略
当社グループは10年先を見据えた「森永乳業グループ10年ビジョン」を2019年に制定し、「『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業へ」「世界で独自の存在感を発揮できるグローバル企業へ」「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」を当社グループのありたい姿と定めました。
この考えのもと、2025年3月期までの3年間の中期経営計画では、社会課題の解決と収益力向上の両立を目指し、「事業の高付加価値化を通じた持続的成長の実現」「将来を見据えた経営基盤のさらなる強化」「効率性を重視した財務戦略」の3つを基本方針に定め、取り組みを進めてまいりました。また、あわせて「サステナビリティ中長期計画2030」を制定し、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」の3つのマテリアリティテーマにより2030年度の目標、KPIを定め、経営の根幹に据えるとともに、中期経営計画と相互に連動させながら取り組みを進めてまいりました。
当社グループは、経営・事業に与えるリスク・機会の分析や、ステークホルダー視点での優先度評価を通じて、重点的に取り組むべき課題(マテリアリティ)を特定しました。2023年度は、外部・内部の環境変化を鑑み、人的資本に関連する項目等について検討を行い、「女性管理職比率の目標値変更」と「社員エンゲージメントに関するKPIの新設」を行いました。また、2025年度からは、取り組みの幅を広げる形で、一部マテリアリティテーマとマテリアリティの名称を変更し、あわせて、目標値の見直を行い、一部対象範囲を海外子会社を含む連結グループに拡大しました。
マテリアリティテーマとマテリアリティ名称の変更については、「ウェルビーイング」の考え方を取り入れました。当社グループでは、2023年に「ウェルビーイングステートメント」を策定し、経営理念やコーポレートスローガンを実現するための行動指針としています。森永乳業グループにおけるウェルビーイングは、「将来にわたってより良く生き続けること、すなわち健康で幸せな生活を送り続けること」と定義しており、この度の見直しでは、これまで十分に反映できていなかった、この考え方を取り入れました。
具体的には、マテリアリティテーマ「食と健康」を「食とウェルビーイング」に変更し、マテリアリティ名称「健康への貢献」を「ウェルビーイングへの貢献」と再設定しました。これまでの「健康」という言葉では、当社の取り組みや伝えたい理念を十分に表現できないことから、より包括的な「ウェルビーイング」に変更しました。
また、「人と社会」に関しては、人的資本の向上に向けた取り組みの強化、および、当社グループのウェルビーイング向上への強い意思を込め、マテリアリティ名称「人権と多様性の尊重」を「人権尊重とウェルビーイング向上」へと変更しました。
今後も、環境変化に応じたマテリアリティの定期的な見直し・レビューを図ります。

当社グループは10年先を見据えた「森永乳業グループ10年ビジョン」を2019年に制定し、「『食のおいしさ・楽しさ』と『健康・栄養』を両立した企業へ」「世界で独自の存在感を発揮できるグローバル企業へ」「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」を当社グループのありたい姿と定めました。
この考えのもと、2025年3月期までの3年間の中期経営計画では、社会課題の解決と収益力向上の両立を目指し、「事業の高付加価値化を通じた持続的成長の実現」「将来を見据えた経営基盤のさらなる強化」「効率性を重視した財務戦略」の3つを基本方針に定め、取り組みを進めてまいりました。また、あわせて「サステナビリティ中長期計画2030」を制定し、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」の3つのマテリアリティテーマにより2030年度の目標、KPIを定め、経営の根幹に据えるとともに、中期経営計画と相互に連動させながら取り組みを進めてまいりました。
当社グループは、経営・事業に与えるリスク・機会の分析や、ステークホルダー視点での優先度評価を通じて、重点的に取り組むべき課題(マテリアリティ)を特定しました。2023年度は、外部・内部の環境変化を鑑み、人的資本に関連する項目等について検討を行い、「女性管理職比率の目標値変更」と「社員エンゲージメントに関するKPIの新設」を行いました。また、2025年度からは、取り組みの幅を広げる形で、一部マテリアリティテーマとマテリアリティの名称を変更し、あわせて、目標値の見直を行い、一部対象範囲を海外子会社を含む連結グループに拡大しました。
マテリアリティテーマとマテリアリティ名称の変更については、「ウェルビーイング」の考え方を取り入れました。当社グループでは、2023年に「ウェルビーイングステートメント」を策定し、経営理念やコーポレートスローガンを実現するための行動指針としています。森永乳業グループにおけるウェルビーイングは、「将来にわたってより良く生き続けること、すなわち健康で幸せな生活を送り続けること」と定義しており、この度の見直しでは、これまで十分に反映できていなかった、この考え方を取り入れました。
具体的には、マテリアリティテーマ「食と健康」を「食とウェルビーイング」に変更し、マテリアリティ名称「健康への貢献」を「ウェルビーイングへの貢献」と再設定しました。これまでの「健康」という言葉では、当社の取り組みや伝えたい理念を十分に表現できないことから、より包括的な「ウェルビーイング」に変更しました。
また、「人と社会」に関しては、人的資本の向上に向けた取り組みの強化、および、当社グループのウェルビーイング向上への強い意思を込め、マテリアリティ名称「人権と多様性の尊重」を「人権尊重とウェルビーイング向上」へと変更しました。
今後も、環境変化に応じたマテリアリティの定期的な見直し・レビューを図ります。
