有価証券報告書-第35期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 9:01
【資料】
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【項目】
120項目

有報資料

当社グループは、消費者のよい人生に貢献できる健康・安全・高品質な食を提供することを事業の基盤としつつ、新しいビジョンである「地域循環型・農ある豊かな暮らしづくり」の理想に向けて、「価値創造」に積極的に取り組んでまいります。
より具体的には、以下の4つの基本戦略に基づき、事業展開を進めてまいります。
①生産を強くする
当社グループの食の優位性の源泉は、活力ある生産現場にあると考えています。その競争力をさらに高めるために、飼料の自給率の向上、防疫管理の強化、新技術の開発など生産の強化に取り組んでまいります。
重点課題としましては、鶏肉の増産に向けての生産能力の拡充、青果など土の分野におけるインフラとなる堆肥舎の新設に取り組んでまいります。
②健康をキーワードとした価値創造
健康意識の高い人は着実に増加していますが、その中で日々口にする食の安全性や栄養面にまで気を配る人はまだまだ少数派です。
その層を顧客として取り込んでいくためには、食の安心・安全の上位の価値観である「健康」に向けて、新たな価値創造や提案が必要だと考えています。
当社グループでは、「食べ物半分、食べ方半分」の考えに基づき、健康を育む力の豊かな食づくりと健康な食生活提案の双方に取り組んでまいります。
重点課題としましては、秋川牧園の食の栄養や健康機能面での調査分析と、「健康な食べ方」に関するノウハウの開発と蓄積に取り組んでまいります。
③産直事業の進化
生活協同組合や宅配会社と当社グループが共に進めてきた「産直」は、生産から加工、流通までの流れが明確であり、食の流通の仕組みとしての優位性があります。しかしながら、食の安心・安全の市場における競争は激しくなっており、産直における信頼関係と競争力の強化に向けて、生産、加工、開発、品質、生活提案をさらに進化させていくことが重要であると考えています。
重点課題としましては、プロジェクト方式による工場の生産性改善と、商品開発と学習会活動を通しての顧客に対する生活提案力の向上に取り組んでまいります。
④宅配事業の成長力の向上
引き続き順調に会員が増加している宅配事業ですが、今後さらに成長力を向上させるためには、秋川牧園のさらなる知名度やブランド力の向上が欠かせません。当連結会計年度は今後のブランド戦略の展開に向け、コーポレートロゴのリニューアルなどインフラとなる部分を整備いたしましたが、今後につきましては、商品開発、生活提案、情報発信など、マーケティング活動を充実させていくことが重要であると考えています。
重点課題としましては、非会員向けのWEBショップの開設、ブランドとしての統一感のあるパッケージ等の整備に取り組んでまいります。

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