2209 井村屋グループ

2209
2024/09/02
時価
324億円
PER 予
17.53倍
2010年以降
14.91-244.3倍
(2010-2024年)
PBR
1.56倍
2010年以降
1-4.23倍
(2010-2024年)
配当 予
1.25%
ROE 予
8.9%
ROA 予
4.8%
資料
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有報情報

#1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当第2四半期連結累計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の期首の退職給付に係る負債が25百万円減少し、退職給付に係る資産が22百万円増加し、利益剰余金が30百万円増加しております。また、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響は軽微であります。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
2014/11/10 9:26
#2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上面では、冷菓商品において上期の主力である「あずきバー」シリーズが、夏場の天候不順の影響もあり記録的な猛暑であった前年と比較すると減少しましたが、今期は通年販売を行っている「やわもちアイス」シリーズが新アイテムの発売効果もあって売上が増加しました。また菓子、食品、デイリーチルドでも重点商品が伸長するとともに加温商品を中心とする「肉まん・あんまん」類は今年発売50周年を迎え、様々なキャンペ-ンの実施やおいしさを追求したプレミアムな新商品「ゴールドまんシリーズ」の発売により順調な立ち上がりとなって、「あずきバー」シリーズの売上減少をカバーし、連結売上高は172億98百万円(前年同期比1.2%減)の微減となりました。
利益面では、原材料費やエネルギーコストが上昇する中、計画的な設備投資の活用や継続的なコストダウン活動により製造コスト削減に取り組みましたが、下半期に向けた広告宣伝や販売促進活動の早期実施により販売直接費が増加し、営業利益は前年同期比9百万円(3.8%)減の2億39百万円となりました。経常利益につきましては円安による為替差益の影響や海外事業での損益改善が図られた事により前年同期比22百万円(6.9%)増の3億49百万円となり、以前から計画的に進めてきました「創エネ」によるボイラー設備への補助金を特別利益に計上した事により、四半期純利益(税引き後)は前年同期比89百万円(68.9%)増の2億19百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2014/11/10 9:26