有価証券報告書-第148期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/27 15:19
【資料】
PDFをみる
【項目】
158項目
当社グループは、事業活動として「菓子」「飲料・食品・その他」を製造し、お客様へ提供しています。製造に使用する原料、包装材料、製造・加工のためのエネルギー、お客様へお届けするための輸送のエネルギーは、全て環境からの恩恵を消費し、製造・加工に伴い発生する不要物を排出しています。環境負荷の低減については、どんなに小さな活動でも、継続して実施していくことが大切です。自らの活動がどのように環境と関係しているのかを、正しく認識するとともに、率先した環境への取り組みを下記のように実践してまいります。
a.モーダルシフトの推進と配送効率化に向けた取り組み
CO2削減対策として、トラック輸送から環境にやさしい鉄道や船舶によるエコ輸送への転換(モーダルシフト)に取り組んでいます。トラックドライバー不足(労働力不足)の問題も深刻化しているなかで、さらにモーダルシフトを推進し、脱炭素化や地球温暖化防止に貢献するアプローチを行うとともに、物流業界の課題解決にも努めています。
当社では、配送効率の向上に向けて、鉄道コンテナならびに大型トラックでの輸送時にパレット輸送を推進しています。手積みの荷役と比較し作業時間が大幅に短縮できることに加え、輸送品質の向上も期待できます。この取り組みを進めるにあたりケースサイズの標準化にも取り組み、パレット積載効率の向上を図っています。また、新潟県内の菓子メーカーとともに生産地からの共同配送実験に取り組み、「持続可能な物流網の構築」に取り組んでいます。
b.脱炭素社会に向けた取り組み
世界的に深刻化する気候変動問題を踏まえ、脱炭素社会の実現に向けた温室効果ガス排出量の実質ゼロをめざす動きが広まっています。国内でも太陽光などの再生可能エネルギーを使用して発電した電力を自家消費することで、事業活動におけるCO2の排出量を削減する取り組みが拡大しています。当社では、環境負荷低減活動の一環として自家消費型太陽光発電(オンサイトPPA)による発電や、工場敷地外に設置した太陽光発電電力を当社事業所に送電する自家消費型太陽光発電(コーポレートPPA)を開始しております。今後も計画的な発電所開設などにより、再生エネルギー使用による脱炭素社会への貢献に努めてまいります。
c.バイオマスプラスチックの使用
商品パッケージの材料の一部や、商品を保護することを目的に使用しているトレーの一部に植物由来のバイオマスプラスチックを使用しています。
d.紙の比率を大きく高めたパッケージの採用
日本製紙株式会社および株式会社カネカと共同開発したヒートシール紙を「4種のひとくちスイーツ」の外装に採用しました。従来はプラスチックフィルムの複層構成としていたパッケージを、大部分を紙で構成した仕様としたことでプラスチック使用量の削減を図りました。また、環境に配慮した水性インクによるインクジェット印刷を取り入れています。
e.「贅沢ルマンド」シリーズのプラスチック使用量削減
「贅沢ルマンド」シリーズの外装の見直しを図りました。プラスチックフィルムの大部分を紙に変更することで、プラスチック使用量の削減に取り組みました。包装適正やデザインは従来のプラスチックフィルムと同等に保ちつつ、従来品と比較してプラスチックの重量を60%以上削減しました。
f.ペットボトルの軽量化
当社ミネラルウォーター商品で使用しているペットボトルは自社成型しています。ペットボトルの設計を見直し、キャップシールやラベルの薄肉化、素材の一部に植物由来の原料を配合するなど、省資源化に取り組みました。
g.サステナブルカカオ豆の使用
チョコレートの主原料であるカカオ豆栽培地区の多くは開発途上国にあり、栽培地の開拓による環境破壊や、児童労働の人権問題などの社会課題も存在しています。当社ではカカオ原料の主要産地であるガーナにおいて、児童労働の撲滅・抑止に向けた活動を進めているほか、アグロフォレストリー(森林農法)による森林回復や農家に対してカカオの苗木の提供を支援し、栽培地の環境保全に取り組む農家からカカオ豆の調達を行うなど、原材料の持続可能な調達活動に取り組んでおります。
h.RSPOサプライチェーン認証(マスバランス)の取得
当社では、2019年10月に「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」に加盟し、2022年2月には、柏崎工場と新発田工場のポテトスナック製品群においてRSPOサプライチェーンの認証(マスバランス)を取得しました。今後も持続可能なサプライチェーンの構築に取り組み、環境保全と生産者の権利保護を目指してまいります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。