四半期報告書-第99期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
6 事業セグメント
(1)報告セグメントの概要
当社グループは、経営陣のレビューを受け戦略的意思決定において活用されている報告書に基づき事業セグメントを決定しております。
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営陣が経営資源の配分の決定等のために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、グループ全体の戦略策定及び経営管理に特化するGlobal Headquartersと、各地域の特性に合わせた酒類、飲料製品等の製造・販売の戦略を策定・実行する地域統括会社であるRegional Headquarters(RHQ)から構成される経営体制を構築しています。当社は、各RHQを管掌する責任者を配置し、グローバル戦略を踏まえた各地域における事業戦略の策定等を統括しています。
したがって、当社グループは、酒類、飲料製品等の製造・販売を基礎としたRHQの所在地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「欧州」、「オセアニア」、「東南アジア」の4つの事業を報告セグメントにしております。
経営陣は、セグメント利益又は損失の測定結果に基づいて、事業セグメントの実績を評価しております。
(2)セグメント業績等
前第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料事業他を含んでおります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,126百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,736百万円、セグメント間取引消去等609百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料事業他を含んでおります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,262百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,619百万円、セグメント間取引消去等356百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
(報告セグメントの変更に関する事項)
当社は、日本、欧州、オセアニア、東南アジアの各地域統括会社であるRegional Headquartersごとに事業競争力をさらに高めつつ、グローバルでのシナジーを創出し、5つのグローバルプレミアムブランドの拡大展開を強化していくことを目的に、当社機能の一部である国内事業の事業管理等に関する事業を、2022年1月1日を効力発生日として100%子会社であるアサヒグループジャパン株式会社に会社分割により承継しております。
これにより、当社グループの報告セグメントは、従来「酒類事業」、「飲料事業」、「食品事業」、「国際事業」としておりましたが、当第1四半期連結会計期間より「日本」、「欧州」、「オセアニア」、「東南アジア」に変更することといたしました。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(1)報告セグメントの概要
当社グループは、経営陣のレビューを受け戦略的意思決定において活用されている報告書に基づき事業セグメントを決定しております。
当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営陣が経営資源の配分の決定等のために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、グループ全体の戦略策定及び経営管理に特化するGlobal Headquartersと、各地域の特性に合わせた酒類、飲料製品等の製造・販売の戦略を策定・実行する地域統括会社であるRegional Headquarters(RHQ)から構成される経営体制を構築しています。当社は、各RHQを管掌する責任者を配置し、グローバル戦略を踏まえた各地域における事業戦略の策定等を統括しています。
したがって、当社グループは、酒類、飲料製品等の製造・販売を基礎としたRHQの所在地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「欧州」、「オセアニア」、「東南アジア」の4つの事業を報告セグメントにしております。
報告セグメント | 主な製品及びサービス |
日本 | 酒類、飲料、食品、薬品の製造・販売 |
欧州 | 酒類の製造・販売 |
オセアニア | 酒類・飲料の製造・販売 |
東南アジア | 飲料の製造・販売 |
経営陣は、セグメント利益又は損失の測定結果に基づいて、事業セグメントの実績を評価しております。
(2)セグメント業績等
前第1四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
日本 | 欧州 | オセアニア | 東南 アジア | その他 (注) | 計 | 調整額 | 連結 | |
売上収益 | ||||||||
対外部売上収益 | 243,573 | 75,160 | 125,294 | 11,108 | 1,531 | 456,668 | - | 456,668 |
セグメント間売上収益 | 656 | 544 | - | 233 | - | 1,434 | △1,434 | - |
売上収益合計 | 244,230 | 75,705 | 125,294 | 11,341 | 1,531 | 458,103 | △1,434 | 456,668 |
セグメント利益又は損失(△) | 38,600 | △4,682 | 20,245 | 266 | △73 | 54,357 | △2,126 | 52,230 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料事業他を含んでおります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,126百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,736百万円、セグメント間取引消去等609百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
日本 | 欧州 | オセアニア | 東南 アジア | その他 (注) | 計 | 調整額 | 連結 | |
売上収益 | ||||||||
対外部売上収益 | 257,387 | 98,494 | 127,937 | 11,520 | 1,523 | 496,863 | - | 496,863 |
セグメント間売上収益 | 981 | 472 | 289 | 18 | - | 1,761 | △1,761 | - |
売上収益合計 | 258,368 | 98,967 | 128,226 | 11,538 | 1,523 | 498,625 | △1,761 | 496,863 |
セグメント利益又は損失(△) | △2,685 | △2,862 | 16,732 | 19 | 103 | 11,307 | △2,262 | 9,044 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飼料事業他を含んでおります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,262百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,619百万円、セグメント間取引消去等356百万円が含まれております。全社費用は、主として純粋持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。
(報告セグメントの変更に関する事項)
当社は、日本、欧州、オセアニア、東南アジアの各地域統括会社であるRegional Headquartersごとに事業競争力をさらに高めつつ、グローバルでのシナジーを創出し、5つのグローバルプレミアムブランドの拡大展開を強化していくことを目的に、当社機能の一部である国内事業の事業管理等に関する事業を、2022年1月1日を効力発生日として100%子会社であるアサヒグループジャパン株式会社に会社分割により承継しております。
これにより、当社グループの報告セグメントは、従来「酒類事業」、「飲料事業」、「食品事業」、「国際事業」としておりましたが、当第1四半期連結会計期間より「日本」、「欧州」、「オセアニア」、「東南アジア」に変更することといたしました。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。