従業員数 - 国内ビール・スピリッツ
- 【期間】
- 通期
連結
- 2019年12月31日
- 4,494
- 2020年12月31日
- 4,376
- 2021年12月31日
- 4,315
- 2022年12月31日
- 4,275
- 2023年12月31日
- 4,356
有報情報
- #1 主要な顧客に関する情報(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2024/03/28 15:14
関連するセグメント名 前年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) 当年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) 三菱食品㈱ 国内ビール・スピリッツ、国内飲料、その他 220,074 230,872 - #2 従業員の状況(連結)
- (1) 連結会社の状況2024/03/28 15:14
(注) 1 従業員数は就業人員であります。2023年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 国内ビール・スピリッツ 4,356 [1,278]
2 臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。 - #3 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1) 売上収益の分解とセグメント収益との関連2024/03/28 15:14
(2) 履行義務の充足時期(単位:百万円) 前年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) 当年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) 国内ビール・スピリッツ 663,522 684,863 国内飲料 243,257 255,028
技術収入に関する契約等における残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。なお、実務上の便法を使用しているため、当初の予想残存期間が1年以内の取引は含めておりません。 - #4 注記事項-追加情報(連結)
- (セグメント区分の変更)2024/03/28 15:14
当社グループの報告セグメントの区分は、当年度において「国内ビール・スピリッツ事業」「国内飲料事業」「オセアニア酒類事業」「医薬事業」としておりましたが、翌年度より「酒類事業」「飲料事業」「医薬事業」「ヘルスサイエンス事業」に変更することとしました。
当社グループは、長期経営構想「KV2027」において、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを目指しています。その実現に向けて、ヘルスサイエンス領域を食領域と医領域に続く当社の第3の柱にすべく取り組んでおり、当年度において豪州企業Blackmores Limitedの議決権100%を取得し、同社に対する支配を獲得しました。同社の買収を機に、ヘルスサイエンス領域の事業規模をより拡大させていきます。これに当たり、2023年11月20日の取締役会において当社グループにおける内部モニタリング単位を翌年度より変更することを決議いたしました。 - #5 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 子会社
子会社とは、当社グループにより支配されている企業を言います。支配とは、投資先に対するパワーを有し、投資先への関与により生じるリターンの変動に晒され、かつ投資先に対するパワーを通じてリターンに影響を及ぼす能力を有している場合を言います。
子会社の財務諸表は、支配開始日から支配終了日までの間、当社グループの連結財務諸表に含まれております。
報告日が異なる子会社の財務諸表は、連結報告日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。子会社に対する所有持分の変動で支配の喪失とならないものは、資本取引として会計処理しております。非支配持分の修正額と対価の公正価値との差額は、親会社の所有者に帰属する持分として資本に直接認識されております。子会社に対する支配を喪失した場合には、当該子会社の資産及び負債、当該子会社に係る非支配持分の認識を中止し、支配喪失後も継続して保持する残余持分について支配喪失日の公正価値で再測定し、生じた利得又は損失は、純損益として処理しております。
当社グループ内の債権債務残高及び取引、並びに当社グループ内取引によって発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。2024/03/28 15:14 - #6 注記事項-非金融資産の減損、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 減損損失のセグメント別内訳は、以下のとおりであります。2024/03/28 15:14
医薬事業において、ザンデリシブ(開発番号:ME-401)の日本以外での共同開発中止の決定に伴う無形資産(仕掛研究開発費)の減損損失14,330百万円を計上しました。回収可能価額は使用価値に基づいており、その価値をゼロとしております。(単位:百万円) セグメント 減損損失額 主な資産の種類 国内ビール・スピリッツ - 国内飲料 -
その他事業にはバイオケミカル事業が含まれております。当年度において、新型コロナ及び地政学リスクの顕在化に起因した世界的な原燃料高騰影響による収益性悪化などを受け、同事業に係る事業用資産について減損テストを実施しました。この結果、当年度において、バイオケミカル事業に係る非流動資産の減損損失42,957百万円を計上しました。当該減損損失42,957百万円の主な内訳は、のれん12,874百万円、建物及び構築物11,351百万円、機械装置及び運搬具11,305百万円であります。 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- セグメント別の業績は次のとおりです。2024/03/28 15:14
<国内ビール・スピリッツ事業>国内酒類市場は、原材料価格高騰の影響を受ける中、各社収益性確保に向け価格改定が進みました。10月の酒税改正と価格改定により、ビールと発泡酒・新ジャンルの価格差が縮小しました。それに伴い、ビールカテゴリーが活況を呈しました。麒麟麦酒㈱では主力ブランドの「キリン一番搾り生ビール」と、健康志向を捉えた「キリン一番搾り糖質ゼロ」をリニューアルし堅調に推移したことに加え、業務用市場の回復も追い風となり、「一番搾り」ブランド全体の販売数量は、前年比5%増となりました。新たな成長エンジンであるクラフトビールカテゴリーでは、「スプリングバレー」ブランドから「スプリングバレージャパンエール<香>」と、限定商品の「スプリングバレーアフターダーク<黒>」を発売しラインアップを強化するとともに、流通企業やクラフトビールメーカーとも連携し、クラフトビールの売場拡大を進めました。また、業務用市場においても、飲食店向けビールサーバー「Tap Marché (タップ・マルシェ)」の取り扱い店舗拡大に取り組み、クラフトビールの体験機会を提供しました。麒麟麦酒㈱のウイスキーづくりは、富士御殿場蒸溜所が稼働した1973年に始まり、2023年に50周年を迎えました。代表ブランドの「富士」は、国内での販売実績が前年の2.7倍に伸長したほか、海外では欧州における展開国をさらに拡大しました。RTDカテゴリーでは、主力の「キリン氷結®」ブランドが好調に推移しました。特に「キリン氷結®無糖」シリーズが、年間の販売目標を10月に達成するなど、前年比35%増と大きく伸長しました。また、高付加価値RTD商品として、「キリン上々焼酎ソーダ」を10月に発売し、食事に合うRTDとして新たな需要を開拓しました。2023年実績 2022年実績 対前年増減 対前年増減率 連結売上収益 2兆1,344億円 1兆9,895億円 1,449億円 7.3% 国内ビール・スピリッツ 6,849億円 6,635億円 213億円 3.2% 国内飲料 2,550億円 2,433億円 118億円 4.8% 連結事業利益 2,015億円 1,912億円 103億円 5.4% 国内ビール・スピリッツ 777億円 747億円 31億円 4.1% 国内飲料 169億円 188億円 △19億円 △10.1%