国内ビール・スピリッツ事業、国内飲料事業、オセアニア綜合飲料事業では、主力ブランドへの集中戦略を図りました。日本は冷夏や自然災害の多発、消費税増税という厳しい環境のもとにありましたが、国内ビール・スピリッツ事業ではキリンビール㈱が、国内飲料事業ではキリンビバレッジ㈱が市場を上回る成長を実現しました。さらに、オセアニア綜合飲料事業では酒類事業・飲料事業双方における将来の成長に向けて、飲料事業の売却先を決定しました。医薬事業ではグローバル戦略3品の価値最大化を通じて、キャッシュ創出力の向上を図りました。さらに、事業環境の不確実性が高い時代に社会課題を成長機会に変えていくため、キリングループならではの強みを活かしたヘルスサイエンス領域の具体化を進めました。4月に協和キリン㈱の傘下にあった協和発酵バイオ㈱を当社の直接の子会社とし、8月には㈱ファンケルと資本業務提携契約を締結しました。政策保有株式の見直しも進め、追加的株主還元として11月に上限1,000億円の自己株式取得を決定し、株主還元の充実を図りました。
| 2019年実績 | 2018年実績 | 対前年増減 | 対前年増減率 |
| 連結事業利益 | 1,908億円 | 1,993億円 | △86億円 | △4.3% |
| 連結営業利益 | 877億円 | 1,983億円 | △1,106億円 | △55.8% |
| 連結税引前利益 | 1,168億円 | 2,469億円 | △1,300億円 | △52.7% |
(重要成果指標)