半期報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)
10.金融商品
(1)公正価値
① 公正価値のヒエラルキー
公正価値で測定する金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性に応じて、次のとおり分類しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の(無調整の)相場価格
レベル2:レベル1に分類される相場価格以外で、資産又は負債について直接又は間接的に観察可能なインプット
レベル3:観察可能でないインプット
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、報告期間の末日において認識しております。前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、レベル間の重要な振替が行われた金融商品はありません。
② 償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する主な金融商品の帳簿価額及び公正価値は、以下のとおりです。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品及び重要性の乏しい金融商品は、下表に含めておりません。
償却原価で測定する金融商品の公正価値は、以下のとおり算定しております。
(現金及び現金同等物、営業債権、営業債務、その他の金融資産、その他の金融負債)
流動項目は短期間で決済されるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっております。
(借入金)
短期借入金は、短期間で決済されるものであり、公正価値が帳簿価額と近似しているため、公正価値は帳簿価額と同額とみなしております。
長期借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利が反映されるため、公正価値は帳簿価額と同額とみなしております。長期借入金のうち固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっており、レベル2に分類しております。
コマーシャル・ペーパーは、短期間で決済されるものであり、公正価値が帳簿価額と近似しているため、公正価値は帳簿価額と同額とみなしております。
(社債)
当社が発行している社債は、活発な市場における市場価格が認められないため、店頭売買統計資料を参考値として公正価値を算定しており、レベル2に分類しております。
③ 公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の内訳は、以下のとおりです。
移行日(2024年4月1日)
前連結会計年度末(2025年3月31日)
当中間連結会計期間(2025年9月30日)
(ⅰ)公正価値で測定する金融商品の公正価値の算定
(その他の金融資産(流動)、その他の金融負債(流動))
デリバティブ取引については、期末日の先物為替相場等に基づいて算定しており、レベル2に分類しております。
(その他の金融資産(非流動))
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産及び純損益を通じて公正価値で測定する金融資産のうち、上場株式は、市場価格に基づき公正価値を算定しており、レベル1に分類しております。非上場株式は、類似企業の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法及びその他の評価技法を用いて公正価値を算定しており、レベル3に分類しております。レベル3に分類された出資金等は投資先の直近の入手可能な将来の収益性の見通しや純資産価額等の情報を総合的に考慮した適切な技法により公正価値を算定しております。
(ⅱ)各金融商品の公正価値の評価技法とインプット情報の説明
レベル1に分類されている金融資産は、主に上場株式等により構成されており、当該活発な市場価格(取引所の市場価格)によって公正価値を評価しております。
レベル2に分類されている金融資産及び金融負債は、主にデリバティブにより構成されております。
デリバティブ取引については、期末日の先物為替相場等により公正価値を評価しております。
レベル3に分類されている金融資産は、主に非上場株式により構成されております。
非上場株式の公正価値の測定にあたり、類似企業の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法及びその他の評価技法を用いて計算しております。
レベル3に分類されている金融資産の経常的及び非経常的な公正価値は、グループ会計方針の定めに従い測定しており、金融商品の個々の資産性質、特徴並びにリスクを最も適切に反映できる評価方法及びインプットを決定しております。また、公正価値の測定結果については、上位役職者によるレビューと承認を行っております。
なお、レベル3に区分される金融商品のインプットについて、それぞれ合理的と考えられる代替的な仮定に変更した場合に、公正価値の金額に重要な変動はないと考えております。
(1)公正価値
① 公正価値のヒエラルキー
公正価値で測定する金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性に応じて、次のとおり分類しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の(無調整の)相場価格
レベル2:レベル1に分類される相場価格以外で、資産又は負債について直接又は間接的に観察可能なインプット
レベル3:観察可能でないインプット
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、報告期間の末日において認識しております。前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、レベル間の重要な振替が行われた金融商品はありません。
② 償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する主な金融商品の帳簿価額及び公正価値は、以下のとおりです。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品及び重要性の乏しい金融商品は、下表に含めておりません。
| (単位:百万円) |
| 移行日 (2024年4月1日) | 前連結会計年度末 (2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年9月30日) | ||||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 償却原価で測定する金融負債 | ||||||
| 長期借入金 | 49,277 | 47,944 | 59,965 | 58,778 | 119,372 | 118,255 |
| 社債 | 40,967 | 40,956 | 30,811 | 30,352 | 30,835 | 30,413 |
償却原価で測定する金融商品の公正価値は、以下のとおり算定しております。
(現金及び現金同等物、営業債権、営業債務、その他の金融資産、その他の金融負債)
流動項目は短期間で決済されるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっております。
(借入金)
短期借入金は、短期間で決済されるものであり、公正価値が帳簿価額と近似しているため、公正価値は帳簿価額と同額とみなしております。
長期借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利が反映されるため、公正価値は帳簿価額と同額とみなしております。長期借入金のうち固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっており、レベル2に分類しております。
コマーシャル・ペーパーは、短期間で決済されるものであり、公正価値が帳簿価額と近似しているため、公正価値は帳簿価額と同額とみなしております。
(社債)
当社が発行している社債は、活発な市場における市場価格が認められないため、店頭売買統計資料を参考値として公正価値を算定しており、レベル2に分類しております。
③ 公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の内訳は、以下のとおりです。
移行日(2024年4月1日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産: | ||||
| デリバティブ資産 | - | 2,421 | - | 2,421 |
| 出資金 | - | - | 639 | 639 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産: | ||||
| 株式 | 4,292 | - | 1,958 | 6,251 |
| 合計 | 4,292 | 2,421 | 2,598 | 9,311 |
| 金融負債 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債: | ||||
| デリバティブ負債 | - | 97 | - | 97 |
| 合計 | - | 97 | - | 97 |
前連結会計年度末(2025年3月31日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産: | ||||
| デリバティブ資産 | - | 353 | - | 353 |
| 出資金 | - | - | 503 | 503 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産: | ||||
| 株式 | 3,019 | - | 2,293 | 5,313 |
| 合計 | 3,019 | 353 | 2,796 | 6,170 |
| 金融負債 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債: | ||||
| デリバティブ負債 | - | 1,297 | - | 1,297 |
| 合計 | - | 1,297 | - | 1,297 |
当中間連結会計期間(2025年9月30日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産: | ||||
| デリバティブ資産 | - | 1,325 | - | 1,325 |
| 出資金 | - | - | 466 | 466 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産: | ||||
| 株式 | 3,390 | - | 2,305 | 5,695 |
| 合計 | 3,390 | 1,325 | 2,772 | 7,487 |
| 金融負債 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債: | ||||
| デリバティブ負債 | - | 608 | - | 608 |
| 合計 | - | 608 | - | 608 |
(ⅰ)公正価値で測定する金融商品の公正価値の算定
(その他の金融資産(流動)、その他の金融負債(流動))
デリバティブ取引については、期末日の先物為替相場等に基づいて算定しており、レベル2に分類しております。
(その他の金融資産(非流動))
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産及び純損益を通じて公正価値で測定する金融資産のうち、上場株式は、市場価格に基づき公正価値を算定しており、レベル1に分類しております。非上場株式は、類似企業の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法及びその他の評価技法を用いて公正価値を算定しており、レベル3に分類しております。レベル3に分類された出資金等は投資先の直近の入手可能な将来の収益性の見通しや純資産価額等の情報を総合的に考慮した適切な技法により公正価値を算定しております。
(ⅱ)各金融商品の公正価値の評価技法とインプット情報の説明
レベル1に分類されている金融資産は、主に上場株式等により構成されており、当該活発な市場価格(取引所の市場価格)によって公正価値を評価しております。
レベル2に分類されている金融資産及び金融負債は、主にデリバティブにより構成されております。
デリバティブ取引については、期末日の先物為替相場等により公正価値を評価しております。
レベル3に分類されている金融資産は、主に非上場株式により構成されております。
非上場株式の公正価値の測定にあたり、類似企業の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法及びその他の評価技法を用いて計算しております。
レベル3に分類されている金融資産の経常的及び非経常的な公正価値は、グループ会計方針の定めに従い測定しており、金融商品の個々の資産性質、特徴並びにリスクを最も適切に反映できる評価方法及びインプットを決定しております。また、公正価値の測定結果については、上位役職者によるレビューと承認を行っております。
なお、レベル3に区分される金融商品のインプットについて、それぞれ合理的と考えられる代替的な仮定に変更した場合に、公正価値の金額に重要な変動はないと考えております。