臨時報告書

【提出】
2019/01/31 15:30
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.当該事象の発生年月日
2019年1月31日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
(1)減損損失について(連結)
当社の連結子会社である味の素フーズ・ノースアメリカ社において、事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを踏まえて検討した結果、同社株式取得時に計上したのれんの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失としてその他の営業費用に計上いたしました。
当社の持分法適用会社であるプロマシドール・ホールディングス社(以下、PH社)において、PH社傘下の主要国における事業環境の変化に加え、競争激化によりPH社傘下法人の収益性が低下したことにより帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として持分法による損益及びその他の営業費用に計上いたしました。
(2)関係会社株式評価損について(個別)
当社が保有する関係会社株式のうち、実質価額が著しく減少したPH社株式について減損処理を実施し、関係会社株式評価損を計上いたしました。なお、関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結損益に与える影響はありません。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年度第3四半期において、下記のとおり持分法による損益及びその他の営業費用並びに関係会社株式評価損を計上いたしました。
(連結)
持分法による損益 3,222百万円
その他の営業費用 27,129百万円
(個別)
関係会社株式評価損 12,115百万円
以 上