- #1 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定されております。
当社グループは主に製造たばこ、医薬品、加工食品を製造・販売しており、「たばこ事業」、「医薬事業」、「加工食品事業」の3つを報告セグメントとしております。
「たばこ事業」は、国内及び海外での製造たばこの製造・販売を行っております。「医薬事業」は、医療用医薬品の研究開発・製造・販売を行っております。「加工食品事業」は、冷凍・常温加工食品及び調味料等の製造・販売を行っております。
2023/10/31 16:00- #2 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
告企業
日本たばこ産業株式会社(以下、当社)は、日本の会社法に従い、日本たばこ産業株式会社法に基づいて設立された株式会社であり、設立以来、日本に主な拠点を置いております。当社の登記されている本社及び主要な事業所の住所は、ウェブサイト(https://www.jti.co.jp/)で開示しております。
当社及びその子会社(以下、当社グループ)の2023年9月30日に終了する第3四半期の要約四半期連結財務諸表は、2023年10月31日に代表取締役社長 寺畠 正道によって承認されております。
2023/10/31 16:00- #3 注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)たばこ事業の自社たばこ製品売上収益のうち、RRPに係る売上収益は前第3四半期において58,863百万円、
当第3四半期において62,149百万円です。RRPは、喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品
2023/10/31 16:00- #4 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(会計上の見積りの変更)
従来、当社グループは、たばこ製造機械の見積耐用年数を10~15年としておりましたが、事業環境変化を勘案し、一部のたばこ製造機械について、当年度から、より実態に即した経済的使用可能予測期間に基づく18年へ見直し、将来にわたり変更しております。
これにより、従来の方法と比べて、当第3四半期連結累計期間の営業利益は6,623百万円増加しております。
2023/10/31 16:00- #5 発行済株式、株式の総数等(連結)
(注)1.当社の株式は、日本たばこ産業株式会社法第2条の規定により、当社が発行している株式(株主総会において決議することができる事項の全部について議決権を行使することができないものと定められた種類の株式を除く)の総数の3分の1を超える株式を政府が保有することとされております。
2.権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株です。
2023/10/31 16:00- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(RRPについて)
RRPは、加熱式たばこ及びE-Vapor製品等、喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品(Reduced-Risk Products)を指しております。
加熱式たばこは、たばこ葉を使用し、たばこ葉を燃焼させずに、加熱等によって発生するたばこベイパー(た
2023/10/31 16:00- #7 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
(5)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| | 前第3四半期(自 2022年1月1日至 2022年9月30日) | | 当第3四半期(自 2023年1月1日至 2023年9月30日) |
退職給付に係る負債の増減額(減少) | | (2,244) | | (1,867) |
前払たばこ税の増減額(増加) | | 96,038 | | 6,943 |
未払たばこ税等の増減額(減少) | | (107,747) | | 46,987 |
未払消費税等の増減額(減少) | | 8,032 | | 21,280 |
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