有価証券報告書-第43期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
関係会社株式の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法
注記事項(重要な会計方針)1に記載のとおりです。また関係会社株式の評価にあたって算定した実質価額が帳簿価額に比して著しく低下した場合には、その回復可能性が十分な証拠によって裏付けられない限り減損処理を行っています。
②当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
関係会社株式の実質価額の算定については、各関係会社における業績予測数値に基づき見積っております。当該見積りには、経営環境等の外部要因に関する情報や、当社及び関係会社各社が用いている内部の情報(予算及び過年度実績等)を用いております。
また、既に各社において意思決定済みの投資計画に基づく生産能力の増強や、新型コロナウイルス感染症の影響により内食需要は増加傾向で推移するとの仮定をおいて見積りを行っております。
③翌事業年度の財務諸表に与える影響
上記の見積り及び仮定について、将来の不確実な経済条件の変動や投資計画の進捗状況等により見直しが必要となった場合、翌事業年度以降の財務諸表において追加の関係会社株式評価損(特別損失)が発生する可能性があります。
関係会社株式の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円) | ||
前事業年度 | 当事業年度 | |
関係会社株式 | 2,060 | 2,060 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法
注記事項(重要な会計方針)1に記載のとおりです。また関係会社株式の評価にあたって算定した実質価額が帳簿価額に比して著しく低下した場合には、その回復可能性が十分な証拠によって裏付けられない限り減損処理を行っています。
②当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
関係会社株式の実質価額の算定については、各関係会社における業績予測数値に基づき見積っております。当該見積りには、経営環境等の外部要因に関する情報や、当社及び関係会社各社が用いている内部の情報(予算及び過年度実績等)を用いております。
また、既に各社において意思決定済みの投資計画に基づく生産能力の増強や、新型コロナウイルス感染症の影響により内食需要は増加傾向で推移するとの仮定をおいて見積りを行っております。
③翌事業年度の財務諸表に与える影響
上記の見積り及び仮定について、将来の不確実な経済条件の変動や投資計画の進捗状況等により見直しが必要となった場合、翌事業年度以降の財務諸表において追加の関係会社株式評価損(特別損失)が発生する可能性があります。