有価証券報告書-第87期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 15:07
【資料】
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【項目】
113項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 重要な会計方針および見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準にもとづき作成されています。
この連結財務諸表の作成に当たっては、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因にもとづき、見積りおよび判断を行っていますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるために、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しています。
(2) 経営成績の分析
①売上高(778億49百万円 前期比104.4%)
円安にともなう原材料価格の高騰等により食品の値上げが相次ぎ、消費者の節約志向が一層高まるなか、新聞・テレビ・雑誌・WEBなどの媒体を活用した広告宣伝活動を積極的に展開し、ブランド力の強化を図りました。また、テレビCM「シーチキン食堂」を中心としたメニュー提案活動などにより、消費者の需要喚起に努めました。この結果、売上高は前期比32億75百万円増加し、778億49百万円となりました。
②売上総利益(277億90百万円 前期比106.1%)
売上高の増加に加え、主原料のきはだ鮪・かつおの価格が比較的安定して推移したことなどにより、売上総利益は前期比15億89百万円増加し、277億90百万円となりました。
③営業利益(27億22百万円 前期比155.8%)
販売費及び一般管理費が増加したものの、売上総利益が増加したことにより、営業利益は前期比9億74百万円増加し、27億22百万円となりました。
④経常利益(30億89百万円 前期比150.4%)
上記の営業利益の増加により、経常利益は前期比10億34百万円増加し、30億89百万円となりました。
⑤親会社株主に帰属する当期純利益(17億87百万円 前期比93.7%)
経常利益が増加した一方で、法人税等が増加したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比1億19百万円減少し、17億87百万円となりました。
(3) 財政状態の分析
①資産
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より4億98百万円減少して、456億3百万円となりました。これは主に、原材料及び貯蔵品が6億17百万円、商品及び製品が4億11百万円増加したものの、投資有価証券が10億82百万円、退職給付に係る資産が4億68百万円減少したことによるものです。
②負債
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末より2億2百万円減少して、228億57百万円となりました。これは主に、未払法人税等が7億25百万円増加したものの、長期借入金(純額)が9億10百万円減少したことによるものです。
③純資産
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末より2億95百万円減少して、227億45百万円となりました。これは主に、利益剰余金が15億5百万円増加したものの、その他有価証券評価差額金が7億86百万円、退職給付に係る調整累計額が6億51百万円減少したことによるものです。
この結果、当連結会計年度末における自己資本比率は49.9%、1株当たり純資産額は1,208円17銭となりました。
(4) 資本の財源および資金の流動性
①キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1億60百万円増加し、16億68百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動により増加した資金は20億53百万円(前年同期は17億79百万円の増加)となりました。これは主に、たな卸資産が増加したものの、税金等調整前当期純利益の計上や仕入債務が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動により減少した資金は6億54百万円(前年同期は4億62百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動により減少した資金は12億36百万円(前年同期は6億12百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済や配当金の支払によるものです。
②資金の流動性に係る情報
当社グループは営業活動によるキャッシュ・フローや金融機関からの借入等により資金調達を行っています。当社グループの資金調達の方針は、必要資金を円滑かつ効率的に調達することにあります。

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