有価証券報告書-第65期(2024/05/01-2025/04/30)
(2)戦略
当社グループは、サステナビリティ基本方針である「安全・安心な食生活がもたらす持続可能な社会の実現と美しい地球環境の保全に積極的に取り組み、全てのステークホルダーから信頼され必要とされる企業を目指す。」ことを念頭に、グループ全体でサステナビリティの推進に取り組んでおります。
社会環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る問題が多様化・複雑化していることから、サステナビリティ推進委員会において当社グループが目指す方向性及び社会的に求められる事項と特に関連性が高い6つの重点課題(マテリアリティ)を再度特定し、重点課題の解決に向けた取り組みを積極的に進めてまいります。
また、特定したマテリアリティについては、当社グループを取り巻く環境に合わせて、定期的に見直しを行ってまいります。
<6つの重点課題(マテリアリティ)>1:地球環境への配慮
2:食の安全・安心の確保
3:多様な人材の活躍推進
4:働きやすい職場環境の実現
5:社会・地域貢献活動
6:コーポレート・ガバナンスの充実
各マテリアリティのリスク及び機会
当社グループでは、特定したマテリアリティに関するリスクと機会を踏まえ、課題解決に向けて下記の取り組みを進めております。
なお、各マテリアリティに対する取り組み内容については随時見直しを行っており、今後は更なる取り組み内容の充実を図ってまいります。
各マテリアリティに対する具体的な取り組み内容
また、各種方針は以下のとおりです。
(気候変動対応に関する方針)
気候変動は、世界各地で異常気象や大規模な災害をもたらすだけでなく、当社グループの主要原材料である原料米(もち米、うるち米)の作況へ関与することにより、原料米の調達価格や調達量へ大きく影響することから、当社グループが取り組む重要な課題として捉えております。
当社グループでは、安全・安心かつ高品質でありながらおいしさと利便性を追求した商品を消費者へ提供し続けることを目的に、人と地球環境を大切にする社会の実現に貢献していきます。
(人材の育成に関する方針)
従業員が、性別や国籍など個人の属性に関係なく、その多様な人権を尊重するとともに、自ら仕事に責任をもち、能力を最大限に発揮しながら持続的に成長することを目的として人材を育成することで、「人材の人財化」の実現に取り組みます。
(社内環境整備に関する方針)
自己の能力を最大限発揮できるための人事制度や教育研修体制を整備し、性別のみならず、属性や個々の価値観など、多様な従業員がやりがいをもって仕事に取り組める職場づくりと、心身ともに健康で安全に働ける社内環境の整備に取り組みます。
当社グループは、サステナビリティ基本方針である「安全・安心な食生活がもたらす持続可能な社会の実現と美しい地球環境の保全に積極的に取り組み、全てのステークホルダーから信頼され必要とされる企業を目指す。」ことを念頭に、グループ全体でサステナビリティの推進に取り組んでおります。
社会環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る問題が多様化・複雑化していることから、サステナビリティ推進委員会において当社グループが目指す方向性及び社会的に求められる事項と特に関連性が高い6つの重点課題(マテリアリティ)を再度特定し、重点課題の解決に向けた取り組みを積極的に進めてまいります。
また、特定したマテリアリティについては、当社グループを取り巻く環境に合わせて、定期的に見直しを行ってまいります。
<6つの重点課題(マテリアリティ)>1:地球環境への配慮
2:食の安全・安心の確保
3:多様な人材の活躍推進
4:働きやすい職場環境の実現
5:社会・地域貢献活動
6:コーポレート・ガバナンスの充実
各マテリアリティのリスク及び機会
| マテリアリティ | リスク | 機会 | |
| 環 境 | 地球環境への配慮 | ・省資源、省エネ化への対応の遅れによる風評リスク及び企業イメージの悪化 ・気候変動による原料米の作況に伴う調達価格の高騰や原材料調達難による生産規模の縮小 ・気候変動による自然災害(洪水等)の増加がもたらす工場等への物理的損害や物流の停滞 | ・環境に優しい商品の開発や生産ラインの効率化・省エネ化による企業価値・イメージ向上 ・エネルギー供給源の見直しや省エネ設備によるコスト減少 |
| 社 会 | 食の安全・安心の確保 | ・商品の品質、安全に関する問題発生による信頼喪失 ・食品表示や品質管理等の法令違反による信用低下 | ・高品質で安全な商品の安定供給による信頼獲得 ・消費者の健康志向ニーズに応える商品提供・開発による販売機会拡大 |
| 多様な人材の活躍推進 | ・人権問題発生に伴う企業イメージの棄損や人材の流失 ・採用競争力の低下や採用コストの増加 | ・様々な知見や価値観を持つ人材の採用、確保 ・多様な人材の成長、活躍によるイノベーション創出 | |
| 働きやすい職場環境の実現 | ・労働災害の発生による企業活動の停止、企業イメージの低下 ・労働環境が悪化した際の従業員エンゲージメントの低下 ・人材確保に伴う競争力低下や人材の社外流出 | ・従業員の健康、モチベーションの向上及び能力や自律性を高めることによる生産性向上 ・誰もが働きやすい環境の整備による優秀な人材の獲得 | |
| 社会・地域貢献活動 | ・社会貢献が不足していることによる地域社会からの信頼喪失 ・社会的なつながりの希薄化によるステークホルダーとの接点の減少 | ・社会、地域との信頼関係の構築 ・企業の認知度、好感度の向上 ・貢献活動を通じた自治体や協賛企業との連携強化 | |
| ガ バ ナ ン ス | コーポレート・ガバナンスの充実 | ・情報漏洩やプライバシーの侵害につながる法令違反等やセキュリティ事故の発生による信用低下 ・管理不足によるハラスメント事案の発生 | ・企業理念の浸透による企業全体の一体感の醸成と経営力の強化 ・健全経営による企業価値の向上を背景としたステークホルダーからの信頼獲得 |
当社グループでは、特定したマテリアリティに関するリスクと機会を踏まえ、課題解決に向けて下記の取り組みを進めております。
なお、各マテリアリティに対する取り組み内容については随時見直しを行っており、今後は更なる取り組み内容の充実を図ってまいります。
各マテリアリティに対する具体的な取り組み内容
| マテリアリティ | 取り組み内容 | 関連するSDGs | |||||
| 環 境 | 地球環境への配慮 | ・食品ロスの削減に向けた取り組み -工場の製造工程における生産ロス削減 -フードバンクの活用 -長期保存が可能な食品の開発(賞味期限の延長) ・CO2排出量削減に向けた取り組み -全工場、事業所でLED照明を導入 -太陽光発電による再生可能エネルギーの活用 -工場の製造工程における廃棄物等の分別 -環境に適した包装資材の開発(バイオマスインキの活用やプラスチック使用量の削減) |
| ||||
| 社 会 | 食の安全・安心の確保 | ・全工場で食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」取得 |
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| 多様な人材の活躍推進 | ・人材育成に向けた教育研修体制の整備 ・人事考課制度の整備 ・能力や多様性に合わせた機動的なジョブローテーションの実施 ・女性の活躍推進に向けた積極的な管理職登用 ・多様な人材の確保に向けた中途・キャリア採用の実施 ・地域限定職への転換制度の導入 |
| |||||
| 働きやすい職場環境の実現 | ・安心、安全な職場づくりに向けた労災撲滅会議の隔週開催 ・従業員の心身の健康の維持、増進に向けたストレスチェックの実施 ・メンタルケア体制の整備や周知 ・ワークライフバランスへの取り組み -時差出勤制度、在宅勤務制度、時間単位有給休暇制度等 |
| |||||
| 社会・地域貢献活動 | ・フードバンクへの寄付 ・ピンクリボン運動への支援 ・各種協賛を通じたスポーツ支援活動 ・学生への給付型奨学金支援など、公益財団法人の事業活動 |
| |||||
| ガ バ ナ ン ス | コーポレート・ガバナンスの充実 | ・「行動規範」の徹底によるコンプライアンス意識の強化 ・内部通報制度の整備や周知 |
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また、各種方針は以下のとおりです。
(気候変動対応に関する方針)
気候変動は、世界各地で異常気象や大規模な災害をもたらすだけでなく、当社グループの主要原材料である原料米(もち米、うるち米)の作況へ関与することにより、原料米の調達価格や調達量へ大きく影響することから、当社グループが取り組む重要な課題として捉えております。
当社グループでは、安全・安心かつ高品質でありながらおいしさと利便性を追求した商品を消費者へ提供し続けることを目的に、人と地球環境を大切にする社会の実現に貢献していきます。
(人材の育成に関する方針)
従業員が、性別や国籍など個人の属性に関係なく、その多様な人権を尊重するとともに、自ら仕事に責任をもち、能力を最大限に発揮しながら持続的に成長することを目的として人材を育成することで、「人材の人財化」の実現に取り組みます。
(社内環境整備に関する方針)
自己の能力を最大限発揮できるための人事制度や教育研修体制を整備し、性別のみならず、属性や個々の価値観など、多様な従業員がやりがいをもって仕事に取り組める職場づくりと、心身ともに健康で安全に働ける社内環境の整備に取り組みます。












