訂正有価証券報告書-第60期(令和1年5月1日-令和2年4月30日)

【提出】
2020/12/28 13:14
【資料】
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【項目】
142項目

有報資料

当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装餅および包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております。
当連結会計年度の活動の成果といたしまして、包装餅では「サトウのスライス切り餅」を「サトウのしゃぶしゃぶもち」としてリニューアルしました。すでに切り餅、まる餅に導入している「ながモチフィルム」をしゃぶしゃぶもちにも採用することで賞味期間を従来の10ヶ月から18ヶ月へと延長いたしました。また、料理に使いやすい20gサイズの「サトウの切り餅 シングルパック ミニ」、「サトウのまる餅 シングルパック ミニ」を追加し、ラインナップ充実に取り組みました。
包装米飯については、新潟県北蒲原郡聖籠町に建設した新しい米飯工場「サトウのごはん 聖籠ファクトリー」の稼働を開始しました。当社が独自に培ってきた「厚釜ガス直火炊き」によるおいしさは継承しつつも、新たな技術を投入することで、さらなる省力化と生産効率の向上、品質の安定化を図っております。
また、包装米飯、包装餅共通の活動として、食品安全および品質に関わる各種検査装置の強化、品質管理に関わる情報を連結子会社と共有化することによって、管理の統一化と省力化に取り組みました。
基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置した寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は184百万円であります。

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