有価証券報告書-第63期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
※5 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当社グループは、原則として、事業所単位で資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産単位でグルーピングを行っております。
上記資産は、売却の意思決定を行ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額については正味売却価額により測定しており、不動産売却予定額等を基に算定しております。
当該資産は、2020年1月に売却済みであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当社グループは、原則として、事業所単位で資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産単位でグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、荏原食品(上海)有限公司の事業構造改革に伴う生産体制の見直しを意思決定したことから、当事業に係る固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は使用価値を将来キャッシュ・フローに基づく金額により評価しております。将来キャッシュ・フローの見積期間が1年以内のため、割引率の算定はしておりません。
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
静岡県伊東市 | 保養所 | 建物及び構築物 | 126 |
土地 | 39 | ||
合計 | 165 |
当社グループは、原則として、事業所単位で資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産単位でグルーピングを行っております。
上記資産は、売却の意思決定を行ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額については正味売却価額により測定しており、不動産売却予定額等を基に算定しております。
当該資産は、2020年1月に売却済みであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
中華人民共和国上海市 | 事業用資産 | 建物及び構築物 | 49 |
機械装置及び運搬具 | 26 | ||
工具、器具及び備品 | 0 | ||
合計 | 76 |
当社グループは、原則として、事業所単位で資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産単位でグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、荏原食品(上海)有限公司の事業構造改革に伴う生産体制の見直しを意思決定したことから、当事業に係る固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は使用価値を将来キャッシュ・フローに基づく金額により評価しております。将来キャッシュ・フローの見積期間が1年以内のため、割引率の算定はしておりません。