当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日銀による金融緩和策の継続や政府の機動的な財政支出により緩やかな景気回復基調を示していたが、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動や天候不順による消費不振の影響を受けた。一方、海外は、中国を始め新興国経済の減速が続くなど、依然として先行き不透明な状況で推移した。
このような状況の下、当社グループは、本年度からスタートした新中期経営計画に掲げる成長戦略の早期実現に向け、高分子事業を中心とする機能資材メーカーとしての基盤強化及び低採算事業の構造改革に努めてきた。また、7月末に第三者割当による種類株式約375億円の払込手続が完了し、有利子負債の大幅な圧縮及び成長投資のための資本増強を完了した。一方、事業ポートフォリオ改革の一環として、当社及び当社グループの豊橋事業所などに係る固定資産に関する減損損失や連結子会社であるユニチカスピニング株式会社の事業縮小に伴う事業構造改善費用などの特別損失を計上した。
この結果、当第2四半期連結累計期間については、売上高は77,623百万円(前年同四半期比0.9%減)、営業利益は3,123百万円(同0.1%増)、経常利益は2,120百万円(同6.0%減)、四半期純損失は21,613百万円(前年同四半期は1,648百万円の利益)となった。
2014/11/12 9:18