有価証券報告書-第208期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 12:23
【資料】
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【項目】
121項目

有報資料

当社グループ(当社及び連結子会社)は、新素材及び新製品の開発等を中心とした研究開発活動を行っております。
研究開発は、当社の技術研究所を中心に実施しており、研究スタッフは、グループ全体で110名であります。
当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題及び研究成果は、次のとおりであります。
なお、研究開発費の総額は2,285百万円でありますが、当社技術研究所で行っている基礎研究費が配分できないため、各セグメントに係る研究開発費の金額は記載しておりません。
(1)繊維事業
衣料用繊維製品の高機能化、加工技術及び不織布応用製品の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果としては、衣料用分野では新規抗菌素材の調査・検証と評価技術の構築などがあります。不織布分野では電子線グラフト重合技術を応用した高機能不織布フィルターの機能拡充及び半導体分野向け応用商品の開発などがあります。
(2)化成品事業
機能性フィルム及び高機能複合材料の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果としては、エンジニアリングプラスチックを用いた耐熱フィルムについて、半導体及び包材分野向けを中心としたフィルムの高性能化・機能付与と商品化、新規技術調査があります。また炭素繊維強化複合材料用の基材への機能付与及び新規加工技術の調査・開発などがあります。
(3)エレクトロニクス事業
画像処理技術及び情報処理技術を活用した認識システムや画像検査システム、光応用計測技術を用いた液体濃度計測及び液体制御システムの研究開発を行っております。当連結会計年度の成果としては、画像応用及び情報処理分野では新規画像計測・処理技術を用いた三次元画像処理技術とシステム化技術の開発があります。また光応用計測分野では、新規分光技術を用いた半導体分野向け計測システム及び液体シミュレーションシステムを用いた液体制御システムの開発があります。
(4)その他の事業
(エンジニアリング部門)
排ガスの浄化システムの研究開発を行っております。当連結会計年度の成果としては、新規技術を用いた窒素酸化物及び硫黄酸化物の処理システムの開発があります。
(バイオメディカル部門)
遺伝子及び細胞の検査システムの研究開発を行っております。当連結会計年度の成果としては、遺伝子分野では新規核酸クロマト技術を用いた医療や食品検査システム及びメンブレンフィルターを用いた核酸分離システム、細胞分野では癌細胞培養システムの適用分野拡大のための開発があります。

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