有価証券報告書-第195期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下の通りであります。
なお、本項に記載した予想、予見、見込み、見通し、方針、所存等の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性が内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もあります。
(1)財政状態の分析
(資産、負債、純資産の状況)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて3,997百万円増加の48,677百万円となりました。これは、現金及び預金、受取手形及び売掛金などが増加したことや、研磨材事業・化学工業品事業における設備投資に伴い有形固定資産が増加したことなどによります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて1,193百万円増加の23,846百万円となりました。これは、短期借入金などが減少しましたが、仕入債務や未払法人税等などが増加したことによります。
純資産合計は前連結会計年度末に比べて2,803百万円増加し、24,830百万円となりました。これは、剰余金の配当の実施による減少がありましたが、当期純利益の計上により株主資本が増加したほか、有価証券の時価評価などにより、その他の包括利益累計額も増加したことによります。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前期比1,859百万円(4.7%)増収の41,173百万円となり、営業利益は前期比1,384百万円(46.4%)増益の4,366百万円となりました。
売上高については、研磨材事業は半導体需要の好調な推移を背景に半導体デバイス用途(CMP)が拡大したことなどにより前期比2,421百万円(25.1%)増収、化学工業品事業は機能化学品及び医薬中間体などの受託製造が農薬・機能性材料を中心に堅調に推移し前期比520百万円(5.7%)増収、繊維事業は消費税増税前の駆け込み需要の反動などにより前期比1,115百万円(7.0%)減収、自動車関連・精製などのその他の事業は自動車関連の輸出が堅調に推移したことなどにより前期比33百万円(0.7%)増収となりました。
また、営業利益については、研磨材事業及び化学工業品事業は各部門での好調な需要を受け増益となりましたが、繊維事業においては物流費を中心に販売費の削減に取り組むとともに、グループ内での素材調達・生産機能活用による収益の改善を図りましたが、円安による輸入原材料の価格上昇などの影響から減益となりました。
営業外損益は、遊休不動産の有効活用を推進し賃貸物件が増えたことなどにより、49百万円改善しました。
この結果、経常利益は前期比1,433百万円(47.2%)増益の4,471百万円となりました。これに、特別利益として固定資産売却益など合計1百万円、特別損失として固定資産処分損・減損損失など合計672百万円を計上し、法人税・住民税及び事業税並びに税効果等を調整した結果、当期純利益は前期比611百万円(34.5%)増益の2,382百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
当フジボウグループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローで前期比2,546百万円増加の5,513百万円のキャッシュを得ております。また、投資活動によるキャッシュ・フローは前期比173百万円増加し、3,459百万円のキャッシュを使用しております。財務活動によるキャッシュ・フローは前期比663百万円減少し、1,017百万円のキャッシュを使用しております。
営業活動によるキャッシュ・フローで得られた資金は、売上債権の増加641百万円、法人税等の支払511百万円等の支出があった一方、税金等調整前当期純利益3,800百万円、減価償却費1,707百万円等の収入があったことによります。
投資活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として固定資産の取得3,157百万円による支出があったことによります。
財務活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として配当金の支払582百万円や借入金の返済349百万円の支出があったことによります。
この結果、期末の現金及び現金同等物は、前期末比1,129百万円増加の3,239百万円となりました。
キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下の通りであります。
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
2 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。
なお、本項に記載した予想、予見、見込み、見通し、方針、所存等の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性が内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もあります。
(1)財政状態の分析
(資産、負債、純資産の状況)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて3,997百万円増加の48,677百万円となりました。これは、現金及び預金、受取手形及び売掛金などが増加したことや、研磨材事業・化学工業品事業における設備投資に伴い有形固定資産が増加したことなどによります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて1,193百万円増加の23,846百万円となりました。これは、短期借入金などが減少しましたが、仕入債務や未払法人税等などが増加したことによります。
純資産合計は前連結会計年度末に比べて2,803百万円増加し、24,830百万円となりました。これは、剰余金の配当の実施による減少がありましたが、当期純利益の計上により株主資本が増加したほか、有価証券の時価評価などにより、その他の包括利益累計額も増加したことによります。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前期比1,859百万円(4.7%)増収の41,173百万円となり、営業利益は前期比1,384百万円(46.4%)増益の4,366百万円となりました。
売上高については、研磨材事業は半導体需要の好調な推移を背景に半導体デバイス用途(CMP)が拡大したことなどにより前期比2,421百万円(25.1%)増収、化学工業品事業は機能化学品及び医薬中間体などの受託製造が農薬・機能性材料を中心に堅調に推移し前期比520百万円(5.7%)増収、繊維事業は消費税増税前の駆け込み需要の反動などにより前期比1,115百万円(7.0%)減収、自動車関連・精製などのその他の事業は自動車関連の輸出が堅調に推移したことなどにより前期比33百万円(0.7%)増収となりました。
また、営業利益については、研磨材事業及び化学工業品事業は各部門での好調な需要を受け増益となりましたが、繊維事業においては物流費を中心に販売費の削減に取り組むとともに、グループ内での素材調達・生産機能活用による収益の改善を図りましたが、円安による輸入原材料の価格上昇などの影響から減益となりました。
営業外損益は、遊休不動産の有効活用を推進し賃貸物件が増えたことなどにより、49百万円改善しました。
この結果、経常利益は前期比1,433百万円(47.2%)増益の4,471百万円となりました。これに、特別利益として固定資産売却益など合計1百万円、特別損失として固定資産処分損・減損損失など合計672百万円を計上し、法人税・住民税及び事業税並びに税効果等を調整した結果、当期純利益は前期比611百万円(34.5%)増益の2,382百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
当フジボウグループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローで前期比2,546百万円増加の5,513百万円のキャッシュを得ております。また、投資活動によるキャッシュ・フローは前期比173百万円増加し、3,459百万円のキャッシュを使用しております。財務活動によるキャッシュ・フローは前期比663百万円減少し、1,017百万円のキャッシュを使用しております。
営業活動によるキャッシュ・フローで得られた資金は、売上債権の増加641百万円、法人税等の支払511百万円等の支出があった一方、税金等調整前当期純利益3,800百万円、減価償却費1,707百万円等の収入があったことによります。
投資活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として固定資産の取得3,157百万円による支出があったことによります。
財務活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として配当金の支払582百万円や借入金の返済349百万円の支出があったことによります。
この結果、期末の現金及び現金同等物は、前期末比1,129百万円増加の3,239百万円となりました。
キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下の通りであります。
| 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | |
| 自己資本比率 | 49.3% | 51.0% |
| 時価ベースの自己資本比率 | 70.8% | 71.7% |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 | 1.9 | 1.0 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ | 30.4 | 61.6 |
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
2 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。