有価証券報告書-第194期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下の通りである。
なお、本項に記載した予想、予見、見込み、見通し、方針、所存等の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性が内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もある。
(1)財政状態の分析
(資産、負債、純資産の状況)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて153百万円増加の44,679百万円となった。これは、現金及び預金、受取手形及び売掛金などが減少したが、たな卸資産が増加したこと、化学工業品事業において吸収分割により有形固定資産の取得をしたことなどによる。
負債については、前連結会計年度末に比べて868百万円減少の22,652百万円となった。これは、未払法人税等や設備関係支払手形などが減少したが、仕入債務が増加したこと、退職給付に関する会計基準等の改正に伴い退職給付に係る負債を計上したことなどによる。
純資産合計は前連結会計年度末に比べて1,022百万円増加し、22,027百万円となった。これは、剰余金の配当の実施および退職給付に係る調整累計額を計上したことによる減少があったが、当期純利益の計上による増加などがあったことによる。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前期比1,674百万円(4.1%)減収の39,313百万円となり、営業利益は前期比2,885百万円(49.2%)減益の2,981百万円となった。
売上高については、繊維事業は、アングル株式会社のグループ化などにより前期比344百万円(2.2%)増収、研磨材事業は前期大きく伸長した一般工業用途が大幅に減少し前期比3,865百万円(28.6%)減収、化学工業品事業は機能化学品及び医薬中間体などの受託製造が農薬等を中心に堅調に推移し前期比2,142百万円(30.8%)増収、自動車関連・精製・電子機器製品などのその他の事業においては需要の低迷により前期比295百万円(6.1%)減収となった。
また、営業利益については、繊維事業において販売チャネルの拡大と国内外のグループ内素材調達・製品生産機能の活用により収益の改善を図った結果増益となったが、研磨材事業において一般工業用途が大幅に減少した結果減益となり、化学工業品事業において期初に取得した武生工場の設備投資を優先して実施した結果、増収には寄与したものの利益貢献には至らず減益となり、前期比2,885百万円(49.2%)減益となった。
営業外損益は、借入金の圧縮による支払利息の減少などにより収支は266百万円改善した。
この結果、経常利益は前期比2,619百万円(46.3%)減益の3,037百万円となった。これに、特別利益として固定資産売却益など合計43百万円、特別損失として固定資産処分損・減損損失など合計250百万円を計上し、法人税・住民税及び事業税並びに税効果等を調整した結果、当期純利益は前期比1,371百万円(43.7%)減益の1,770百万円となった。
(3)キャッシュ・フローの分析
当フジボウグループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローで前期比1,838百万円減少の2,966百万円のキャッシュを得ている。また、投資活動によるキャッシュ・フローは前期比2,018百万円減少し、3,632百万円のキャッシュを使用している。財務活動によるキャッシュ・フローは前期比3,034百万円増加し、354百万円のキャッシュを使用している。
営業活動によるキャッシュ・フローで得られた資金は、たな卸資産の増加772百万円、法人税等の支払2,501百万円等の支出があった一方、税金等調整前当期純利益2,830百万円、売上債権の減少1,783百万円、減価償却費1,699百万円、仕入債務の増加311百万円等の収入があったことによる。
投資活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として固定資産等の取得による支出があったことによる。
財務活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として配当金の支払577百万円等の支出があったことによる。
この結果、期末の現金及び現金同等物は、前期末比965百万円減少の2,109百万円となった。
キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下の通りである。
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出している。
2 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用している。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としている。
なお、本項に記載した予想、予見、見込み、見通し、方針、所存等の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性が内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もある。
(1)財政状態の分析
(資産、負債、純資産の状況)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて153百万円増加の44,679百万円となった。これは、現金及び預金、受取手形及び売掛金などが減少したが、たな卸資産が増加したこと、化学工業品事業において吸収分割により有形固定資産の取得をしたことなどによる。
負債については、前連結会計年度末に比べて868百万円減少の22,652百万円となった。これは、未払法人税等や設備関係支払手形などが減少したが、仕入債務が増加したこと、退職給付に関する会計基準等の改正に伴い退職給付に係る負債を計上したことなどによる。
純資産合計は前連結会計年度末に比べて1,022百万円増加し、22,027百万円となった。これは、剰余金の配当の実施および退職給付に係る調整累計額を計上したことによる減少があったが、当期純利益の計上による増加などがあったことによる。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、前期比1,674百万円(4.1%)減収の39,313百万円となり、営業利益は前期比2,885百万円(49.2%)減益の2,981百万円となった。
売上高については、繊維事業は、アングル株式会社のグループ化などにより前期比344百万円(2.2%)増収、研磨材事業は前期大きく伸長した一般工業用途が大幅に減少し前期比3,865百万円(28.6%)減収、化学工業品事業は機能化学品及び医薬中間体などの受託製造が農薬等を中心に堅調に推移し前期比2,142百万円(30.8%)増収、自動車関連・精製・電子機器製品などのその他の事業においては需要の低迷により前期比295百万円(6.1%)減収となった。
また、営業利益については、繊維事業において販売チャネルの拡大と国内外のグループ内素材調達・製品生産機能の活用により収益の改善を図った結果増益となったが、研磨材事業において一般工業用途が大幅に減少した結果減益となり、化学工業品事業において期初に取得した武生工場の設備投資を優先して実施した結果、増収には寄与したものの利益貢献には至らず減益となり、前期比2,885百万円(49.2%)減益となった。
営業外損益は、借入金の圧縮による支払利息の減少などにより収支は266百万円改善した。
この結果、経常利益は前期比2,619百万円(46.3%)減益の3,037百万円となった。これに、特別利益として固定資産売却益など合計43百万円、特別損失として固定資産処分損・減損損失など合計250百万円を計上し、法人税・住民税及び事業税並びに税効果等を調整した結果、当期純利益は前期比1,371百万円(43.7%)減益の1,770百万円となった。
(3)キャッシュ・フローの分析
当フジボウグループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローで前期比1,838百万円減少の2,966百万円のキャッシュを得ている。また、投資活動によるキャッシュ・フローは前期比2,018百万円減少し、3,632百万円のキャッシュを使用している。財務活動によるキャッシュ・フローは前期比3,034百万円増加し、354百万円のキャッシュを使用している。
営業活動によるキャッシュ・フローで得られた資金は、たな卸資産の増加772百万円、法人税等の支払2,501百万円等の支出があった一方、税金等調整前当期純利益2,830百万円、売上債権の減少1,783百万円、減価償却費1,699百万円、仕入債務の増加311百万円等の収入があったことによる。
投資活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として固定資産等の取得による支出があったことによる。
財務活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、主として配当金の支払577百万円等の支出があったことによる。
この結果、期末の現金及び現金同等物は、前期末比965百万円減少の2,109百万円となった。
キャッシュ・フロー指標のトレンドは、以下の通りである。
| 平成25年3月期 | 平成26年3月期 | |
| 自己資本比率 | 47.0% | 49.3% |
| 時価ベースの自己資本比率 | 70.5% | 70.8% |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 | 1.1 | 1.9 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ | 25.2 | 30.4 |
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
1 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出している。
2 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用している。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としている。