当連結会計年度においては、収益構造の抜本的な見直しとさらなる製造原価の低減を目的として、2022年5月をもって国内生産子会社であるアツギ東北株式会社の生産業務を終了し、中国工場への生産移管を進めるとともに、販売においては、行動制限の緩和による人流回復とそれに伴うストッキング需要の回復を想定し、ストッキングの主力ブランド「ASTIGU(アスティーグ)」のリブランディングを行うなどの商品戦略による巻き返しを図りましたが、物価高を背景とした消費者の生活防衛意識や節約志向の高まりなどから売上は想定を下回る結果となりました。利益面においても、急激な円安進行をはじめ、原燃料価格や物流費の高止まり、人件費の上昇などのコストアップ要因が重なったこと等により、厳しい状況で推移しました。
この結果、当連結会計年度の売上高は20,503百万円(前年同期比4.4%減)、営業損失は2,131百万円(前年同期は2,293百万円の損失)、経常損失は1,583百万円(前年同期は1,804百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は1,215百万円(前年同期は1,827百万円の損失)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
2023/06/29 14:48