四半期報告書-第114期第2四半期(平成26年8月1日-平成26年10月31日)

【提出】
2014/12/10 9:24
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27項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、株価や雇用情勢の改善等、一部良好な指標は見られますが、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動に加え、夏場の天候不順等による個人消費の低迷、為替の急変動等、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
当社グループ主力ユーザーの水産業界におきましては、海水温の変化や水産資源の減少による漁獲高の減少、漁業従事者の高齢化が進み労働力が不足する等、依然として厳しい状況となっております。
このような状況のもと、当社グループの売上高は、定置網及び旋網は好調でしたが、漁船の受注減少や消費税の増税に伴う前期末での駆け込み需要の反動で陸上用ネットが減少し、前年同期と比べて減少しました。利益面は、旋網等の漁網の粗利益は改善しましたが、陸上用のネットの売上高が減少したこと等により、前年同期と比べて営業利益は減少しました。営業外収益では、為替差益が増加し、持分法による投資利益が発生しました。営業外費用では、期中の借入残高の圧縮により支払利息が減少しました。特別損益は、特に影響の大きいものは発生しませんでした。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,160百万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は356百万円(前年同期比4.9%減)、経常利益は351百万円(前年同期比16.7%増)、四半期純利益は151百万円(前年同期比27.5%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[漁業関連事業]
売上高は6,847百万円(前年同期比2.4%減)となりました。主な要因は、定置網の売上高は増加しましたが、漁船等の売上高が減少したことによるものです。利益面は、旋網等の漁網の粗利益が改善したこと等により、セグメント利益は327百万円(前年同期比9.5%増)となりました。
[陸上関連事業]
売上高は1,300百万円(前年同期比19.2%減)となりました。主な要因は、消費税の増税に伴う前期末での駆け込み需要の反動によるものです。利益面は、売上高が減少したことにより、セグメント利益は28百万円(前年同期比62.6%減)となりました。
[その他]
前期に引き続き機械の部品加工等の受注が低調に推移したこと等により、売上高11百万円(前年同期比3.1%減)、セグメント利益は経費の削減が進んだことにより、0百万円(前年同期比106.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ352百万円増加し、17,635百万円となりました。その主な内容は以下のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比べ349百万円増加し、12,572百万円となりました。これは、現金及び預金、たな卸資産が増加したこと等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ3百万円増加し、5,058百万円となりました。これは、減価償却により有形固定資産及び無形固定資産は減少しましたが、組網機改造等の製造設備導入準備による建設仮勘定が増加したこと等によるものです。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末と比べ436百万円減少し、8,672百万円となりました。これは、仕入債務及び短期借入金が減少したこと等によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ658百万円増加し、5,377百万円となりました。これは、長期借入金が増加したこと等によるものです。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ130百万円増加し、3,585百万円となりました。これは、利益剰余金が増加したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ68百万円増加し401百万円となりました。その主な内容は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、20百万円(前年同期は88百万円の資金の減少)となりました。これは、増加要因として税金等調整前四半期純利益及び売上債権の減少等がありましたが、減少要因としてたな卸資産の増加及び仕入債務の減少等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、271百万円(前年同期は26百万円の資金の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、361百万円(前年同期は13百万円の資金の減少)となりました。これは、短期借入金の返済により減少しましたが、長期借入金の借入が増加したことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は76百万円であります。

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